キッチンを折り下げ天井にリノベーション！メリットやデメリットを解説！

2022/11/29

折り下げ天井とは、キッチンの天井が少し下がったデザインのことをいいます。

折り下げ天井にすることでキッチンがさらにオシャレになることから最近リノベーションをされる方が増えているようです。

しかし、折り下げ天井にはメリットだけでなくデメリットもあるため、リノベーションで折り下げ天井にするには注意が必要です。

今回は、キッチンを折り下げ天井にリノベーションするメリットやデメリットについて紹介していきます。

折り下げ天井のメリット

キッチンをオシャレにしてくれる折り下げ天井のメリットについて紹介していきます。

・キッチンとリビングを空間で仕切る

折り下げ天井を作ることで、キッチンとリビングの空間をさりげなく仕切ることができます。

キッチンとリビングの空間にメリハリをつけたいけれど、壁や家具で仕切るのは圧迫感が生まれるため抵抗があるという方も多いはずです。

折り下げ天井は、窮屈感を感じさせずにキッチンを独立した印象にできることがメリットです。

・キッチン空間に特別感が出る

折り下げ天井にすることで、キッチンに存在感が出るため特別感が出てオシャレな空間になります。

また、リビングは白い天井でキッチンは木目調の天井など違う素材に変えることで、キッチン空間が引き立つことで特別感を与えることができます。

また、間接照明を取り入れるなどをすることで、ラグジュアリーな雰囲気を演出することもできるようになります。

キッチンを折り下げ天井にすることで、自分好みのオシャレな空間を作ることができるようになります。

折り下げ天井のデメリット

折り下げ天井にはさまざまなメリットもありますが、デメリットもあるのでしっかり理解して対策を検討していきましょう。

・掃除に手間がかかる

折り下げ天井は、高さや段差による隙間ができる場合もあるため、掃除に手間がかかってしまうこともあります。

掃除のたびに椅子や脚立を出して使用するのが面倒に感じてしまう方も少なくありません。

そのため、柄が伸びるモップやワイパーを使用するなど、掃除が気楽にできる道具を揃えておくとよいでしょう。

もしくは、隙間のない段差だけの折り下げ天井にすることがオススメです。

・圧迫感を感じる場合がある

折り下げ天井は、他の部屋より天井が低いため、人によっては圧迫感を感じる場合があります。

特に身長が高い方は、天井が頭の近くにきてしまうため、キッチンが狭く感じてしまう可能性もあります。

リノベーションをする際は、施工会社の担当者とよく相談しながら天井の下げ量を決めることで失敗しない折り下げ天井にすることができるようになります。

キッチンを自分好みの折り下げ天井にすることで、オシャレで特別感のある空間になり、毎日大変な料理や洗い物などの家事も楽しく行うことができるようになります。

しかし、キッチンを折り下げ天井にリノベーションするにはメリットだけでなくデメリットもあるため、デメリットもしっかりと理解した上でリノベーションをすることがとても大切です。

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なキッチンのリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。