お風呂をリノベーション！オプションの後悔＆失敗例を解説！

2022/12/17

お風呂リノベーションの際、オプションの追加を検討される方が多くいます。

テレビやミストサウナ、手すり、シャワーヘッドなどオプションには様々な種類がありますが、オプションで後悔＆失敗をする例も少なくないためしっかりと検討することが大切です。

今回は、お風呂リノベーション時のオプションによる後悔＆失敗について紹介していきます。

お風呂リノベーション時のオプションによる後悔＆失敗例

お風呂時間を快適にリノベーションしたいと思った際に、リゾートホテルのようなお風呂をイメージされる方も少なくありません。

さまざまな想像を膨らませるのはとても良いですが、リノベーション時のオプションによって後悔＆失敗してしまった事例をご紹介します。

・テレビやミストサウナ

テレビを見ながらゆっくりとお風呂時間を楽しむ、ミストサウナで体が整うなど、それぞれお風呂時間を存分に楽しむ為のオプションです。

しかし、実際は毎日子供と一緒にお風呂に入る、お風呂の順番待ちが発生するなどといった理由から、ゆっくりテレビを見たり、ミストサウナを使用したりする時間がとれないケースが多くあります。

浴室でゆっくりと過ごせる時間があるかをしっかりと考えた上で、テレビやミストサウナの採用を検討することが大切です。

・浴室乾燥機

浴室乾燥機を設置すると、乾燥機のフィルターの掃除の手間が増えたり、電気代が多くかかってしまい使用頻度が少なくなることから後悔されてしまうケースも少なくありません。

しかし、浴室乾燥機は、雨や花粉で外に干せない、乾燥機付き洗濯機はシワになりやすいなどの理由から導入される方が多くいます。

特に梅雨の時期などは、洗濯できない日々が続いてしまい、室内では半乾きになってしまう場合はとても重宝されます。

また、浴室乾燥機は、浴室を温めることができる、入浴後に浴室を簡単に乾燥させてカビの発生を抑制できるなど他にもメリットがあるため、メリットとデメリット両方を理解した上で浴室乾燥機の導入を検討することがオススメです。

特に、ご年配の方は、脱衣所と浴室の寒暖差によるヒートショックのリスクが高いため浴室乾燥機の暖房機能を備えておくことがオススメです。

・鏡やカウンター

鏡やカウンターは水垢がつきやすく汚れが目立ちやすいことから設置しなければよかったと考える方も多いようです。

カウンターも取り外しが簡単にできないため、掃除がしにくく汚れやすい場所となることもあります。

鏡は水垢がつきやすいためこまめに掃除をしないとすぐに汚くなってしまいます。

しかし、鏡は洗髪や洗顔、洗身の際に泡が落ちているなどの確認をすることができ、男性の場合は髭剃りをする場合に必要になります。

カウンターは、座って洗髪・洗顔、洗身する際に、洗顔ソープやボディーソープ、シャンプー・リンス等が取りやすい位置におくことで手間やストレスを感じにくくなる場合もあります。

普段のお風呂時間を想定して鏡やカウンターの必要性を考えて検討してみるとよいでしょう。

・追い炊き機能

追い炊き機能のオプションの場合は、設置しなかったことに後悔をするケースが多くあります。

例えば、お子さんがいる場合、お子さんが小さいうちは家族みんなで一緒に入浴できますが、ある程度大きくなると別々に入らなくてはなりません。

入浴の時間もバラバラになってしまうため、最後になってしまった方はお湯が冷めてしまうため、追い炊き機能の必要性がでてきます。

今は必要ないオプションだったとしても、数年後には必要になる場合もあるため、将来のことを考え、お風呂リノベーションを考えた際はオプションの導入を検討することがオススメです。

お風呂リノベーション時に、せっかくリノベーションをするなら憧れのオプションを色々つけたいと考える方も多くいます。

しかし、オプションで後悔や失敗をするケースも少なくないため、オプションの必要性をしっかりと考えることが大切です。

オプションのメリットやデメリットも知った上でオプションの採用を検討するようにしましょう。

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なお風呂のリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。