【キッチンリフォーム】天板(ワークトップ)の素材の種類とメリットを解説!
2023/01/26
【キッチンリフォーム】天板(ワークトップ)の素材の種類とメリットを解説!
【キッチンリフォーム】天板(ワークトップ)の素材の種類とメリットを解説!
キッチンのリフォームを行う場合、天板の素材の種類をどれにしようか悩まれる方は少なくありません。
キッチンの天板の素材にさまざまな種類があり、それぞれメリットが異なります。
今回は、キッチンの天板の素材の種類とそれぞれのメリットについて紹介していきます。
天板の素材の種類とメリット
キッチンの天板に使用される素材には主に「ステンレス」「人造大理石」「セラミック」「メラミン」「タイル」の5種類があります。
それぞれの特徴やメリットを比較して、ご家庭に合った素材を選択することで、失敗・後悔しないキッチン選びをすることができます。
・ステンレス
ステンレスは昔から根強い人気のある素材で、多くの方がキッチン天板の素材として採用しています。
ステンレス天板のメリット
滅菌性:ステンレスは耐菌性、耐腐食性に優れており、清潔に保つことができます。
耐久性:高い耐久性を持ち、長持ちします。
耐熱性:高温に強く、火を通した鍋などを直接置いても問題ありません。
見た目:洗練された見た目が特徴で、モダンなインテリアデザインに合う。
リサイクル性: 再利用性が非常に高く、環境にも優しい。
汚れに強い:汚れに対してとても強く、洗浄も簡単です。
コストが安いため、できるだけ予算を抑えたいという方にもオススメです。
・人造大理石
人造大理石は、ステンレスと並ぶ人気の素材です。
アクリル系またはポリエステル系の樹脂を原料として作られています。
人造大理石天板のメリット
見た目:人造大理石は天然大理石に似ているため、高級感があります。
耐水性:水に強く、汚れが付きにくいため、水を使うキッチンに適しています。
耐久性:高い耐久性を持ち、長持ちします。
耐熱性:高温に強く、火を通した鍋などを直接置いても問題ありません。
リサイクル性:再利用性が非常に高く、環境にも優しいです。
豊富なデザイン:様々なデザインがあり、好みに合わせて選ぶことができます。
カラーやデザインが豊富なため、キッチンのインテリアにこだわりたいという方にオススメです。
・セラミック
セラミックは、キッチン天板の素材として近年人気が高まっています。
セラミック天板のメリット
汚れに強い:セラミック天板は汚れに強く、洗浄も簡単です。
耐水性:水に強く、汚れが付きにくいため、キッチンに適しています。
豊富なデザイン:様々なデザインがあり、好みに合わせて選ぶことができます。
耐久性:高い耐久性を持ち、長持ちします。
耐熱性:高温に強く、火を通した鍋などを直接置いても問題ありません。
リサイクル性::再利用性が高く、環境にも優しいです。
焼き物ならではの高級感があるため、キッチンをおしゃれで上質な雰囲気にしたいという方にぴったりでしょう。
また、まな板を使わずそのまま天板の上で食材を切ってもキズが付かないのも魅力です。
・メラミン
メラミンの天板は、メラミンの化粧板を合板に貼って作られます。
デザインが豊富で、天然石や天然木など好みの柄を選択できます。
メラミン天板のメリット
低コスト:メラミンは樹脂を使用するため、生産コストが低く、安価に購入することができます。
耐水性:水に強く、汚れが付きにくいため、キッチンに適した素材になります。
豊富なデザイン:色やデザインを豊富に提供することができ、好みに合わせて選ぶことができます。
耐久性:高い耐久性を持ち、長持ちします。
耐熱性:高温に強く、火を通した鍋などを直接置いても問題ありません。
・タイル
タイルは、海外で多く使用されている素材です。
タイルを使用することで、キッチンを個性的な空間にできます。
タイル天板のメリット
汚れに強い:タイルは汚れに強く、洗浄も簡単です。
耐水性:水に強く、汚れが付きにくいため、キッチンにとても適しています。
豊富なデザイン:様々なデザインがあり、好みに合わせて選ぶことができます。
耐久性:高い耐久性を持ち、長持ちします。
耐熱性:高温に強く、火を通した鍋などを直接置いても問題ありません。
リサイクル性:再利用性が高く、環境にも優しい。
コストパフォーマンスが高い:生産コストが低いため安価に購入することができます。
キッチンの天板の素材の種類によって特徴、メリットなどが異なります。
価格やデザイン、耐熱性、耐水性など何を重視したいかを考えながら、ご家庭にあった天板を選択することで、料理などを楽しく快適にすることができるようになります。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。