キッチンの木製天板・木目調がオシャレ！メリットや手入れ！

2023/02/03

キッチンを木製天板にすることで温もりが感じられるオシャレなキッチンへと生まれ変わることができます。

しかし、木製天板はお手入れが大変そうというイメージを持っている方も多いようです。

今回は、キッチンに木製天板を使用するメリットやお手入れ方法について紹介していきます。

キッチンに木製天板を使用するメリット

キッチンの木製天板はデメリットが目につきやすいですが、自然の木ならではのメリットが多くあります。

・温かみのあるオシャレなキッチンになる

キッチンに木製天板を使用すれば、キッチンが温かみのあるオシャレな空間になります。

キッチンで作業をしながら、木ならではの柔らかい雰囲気や温もりを感じられるため調理時間も楽しく過ごせるようになります。

また、木はどのようなインテリアとも相性がよいため、ご自宅のインテリアの雰囲気に違和感なく溶け込み、長年使っても飽きることがないところがメリットになります。

・傷や汚れも味わいとして感じられる

使用していくうちについた傷や汚れも、味わいと感じられる点が木製天板のメリットです。

木製天板は傷や汚れ、シミ、色落ちなどで色や見た目が日々変化していきますが、そこが木ならではの味わいとして経年変化を楽しむことができます。

ついてしまった汚れも思い出となり、使用していくうちにどんどんとキッチンに愛着がわくのが木製天板の魅力でしょう。

木製天板のお手入れ方法

木製天板には塗装仕上げが施されています。

代表的な仕上げとして「ウレタン塗装」と「オイル塗装」があげられます。

それぞれの特徴やお手入れ方法を知れば、キッチンに木製天板を採用するハードルを下げることができるでしょう。

・ウレタン塗装

ウレタン塗装は木の表面に塗料を乗せ木材を保護します。

耐水性が高く傷もつきにくいため、普段のお手入れは水拭きで十分です。

汚れが目立つときのみ、薄めた中性洗剤を使用するようにしましょう。

・オイル塗装

オイル塗装は、木にオイルを染み込ませる塗装です。

通常のお手入れは、ウレタン塗装と同様に硬く絞った布巾で水拭きします。

また、オイル塗装はオイル成分が徐々に減っていくため、一年に一度はオイルの再塗装をする必要があります。

手順としては、天板を水拭きし、しっかりと乾かしてからウエスにオイルを染み込ませ天板に添付していきます。

その後、すぐにウエスでオイルをふき取り24時間ほどしっかりと乾燥させます。

小さな傷や汚れがある場合はサンドペーパーで木目にそって研磨をしてからオイル塗装をすることで、傷や汚れを取ることが可能です。

キッチン天板を木製天板にすれば、キッチンを木の温もりが感じられる居心地のよい空間にできます。

オイル塗装の場合は定期的なメンテナンスが必要ですが、何度か行いコツをつかめば負担に感じることもなくなるでしょう。

キッチンにいながら、木ならではの質感や温もりを感じたいという方は、木製天板の採用を検討してみてはいかがでしょうか。

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。