キッチンをオールステンレスで後悔?水垢や汚れの掃除方法を解説!
2023/02/05
キッチンをオールステンレスで後悔?水垢や汚れの掃除方法を解説!
キッチンをオールステンレスで後悔?水垢や汚れの掃除方法を解説!
最近、スタイリッシュでおしゃれなオールステンレスキッチンの人気が高まっています。
しかし、水垢がつきやすい、汚れが目立つといった後悔の声をよく耳にするため、オールステンレスキッチンへのリフォームを躊躇されている方も少なくありません。
今回は、オールステンレスキッチンの水垢や汚れの掃除方法について紹介していきます。
オールステンレスキッチンの掃除方法
ステンレスにつく主な汚れとして、「水垢」や「石鹸カス」「もらい錆び」などがあげられます。
それぞれの掃除方法を知れば、オールステンレスキッチンへのリフォームのハードルが下がるはずです。
水垢の掃除方法
水垢は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が固まったものです。
ミネラル成分はアルカリ性のため、酸性のクエン酸で落とすことができます。
手順①:クエン酸を水に溶かし、スプレーボトルに詰め替えます。
手順②:水垢部分にキッチンペーパーを置き、クエン酸水を吹きかけます。
吹きかけた場所にラップをかぶせるとより効果的です。
手順③:1~2時間ほど放置し、ふき取ります。
石鹸カスの掃除方法
ステンレスに石鹸カスが付着すると、付着部分が黒ずんだりべたついたりしてしまいます。
石鹸カス汚れは酸性のため、アルカリ性の重曹で落とすことが可能です。
手順①:汚れが気になる部分に重曹をふりかけます。
手準②:1時間ほど放置します。
手順③:ラップやスポンジなどを使用し、汚れをこすり落とします。
もらい錆びの落とし方
ステンレスキッチンは、錆のついたお鍋やフライパンなどを長時間置いておくともらい錆びができてしまいます。
もらい錆びを落とすには重曹をふりかけ、メラミンスポンジでこする、市販のステンレスクリーナやクリームクレンザーを使用するなどといった方法があります。
普段のお手入れ方法
キッチンを使用した後は、台所用の中性洗剤を使ってシンク内を掃除します。
天板についてしまった水分や汚れを拭き取るのも忘れないようにしましょう。
シンク内の水垢防止につながるため、余裕がある場合はシンクの中までしっかりと水分を拭き取るのがおすすめです。
ステンレスキッチンに水垢や石鹸カスなどの汚れがついてしまった場合、それぞれの汚れにあった洗剤を使用すれば簡単にキレイにすることあできます。
お手入れのコツをつかむことで、汚れが目立ちやすいオールステンレスキッチンも毎日ピカピカの状態を保つことができ、常に清潔なキッチンにすることができます。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。