バリアフリーリフォーム！費用や工事内容とメリットを解説！
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キッチンは、ほぼ毎日のように料理や洗い物などをするために、使用する頻度が高く滞在時間も多い場所です。

しかし、高齢者や障がい者などの場合、一般的なキッチンでは使いにくいという場合があります。

今回は、キッチンのバリアフリー化の費用や工事内容、メリットをご紹介します。

 

キッチンのバリアフリー化

主なキッチンバリアフリーリフォームでは、

• バリアフリーキッチンに変更する
• 手すりを取り付ける
• ガスコンロからIHに変更する

があります。

 

バリアフリーキッチンに変更する

バリアフリーキッチンに変更する場合、既存のキッチンを解体し、撤去する必要があります。

また、水回りということもあり、電気・給排水の工事、新しいキッチンを設置する費用が掛かってくるため、キッチンの本体価格に加え、工事費などもかかってきます。

バリアフリーキッチンに変更するための費用は、本体価格が40万～60万円程になり、工事費を合わせると62万～82万円程となります。

ただし、既存のものと新しく変更するキッチンの大きさやグレードなどにより金額は変わります。

 

手すりを取り付ける

手すりの取付場所として、キッチン本体とキッチン周りがあり、さらに下地工事をする必要もあります。

そのため、下地工事、設置工事、本体費用の3つの費用が掛かり、総額3万～5万円程となります。

 

ガスコンロからIHに変更する

ガスコンロからIHに変更する場合、ガスから電気に変わるため、ガスコンロの撤去以外にもガス配管を閉栓、電気配線などを行う必要があります。

また、工事費の中には本体価格が入っていないため、工事費と本体価格、諸経費がかかります。

そのため、IHへの変更費用は、総額10万～16万円程になります。

 

キッチンバリアフリーのメリット

キッチンをバリアフリー化しておくことで、立ったままでの作業を無くし、座りながら作業をすることでとても使い勝手のよいキッチンへと変わりストレスなく疲れにくい環境へと変化します。

また、ガスコンロでは火を使うため、やけどの危険性や最悪火事になってしまう可能性が十分にあります。

また、IHに変更しておくだけで、火を使うことが無くなるため、やけどの危険性もありませんし、子供から高齢者まで安全に使用することができます。

 

キッチンもバリアフリー化にしておくことで、家族全員が過ごしやすい環境を作ることができます。

また、作業をしやすいだけでなく、ケガや事故予防にもなるため、バリアフリー化を検討することをオススメします！