子供部屋のレイアウトで勉強効率UP?勉強できる部屋作りを解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/01/23
子供部屋のレイアウトで勉強効率UP?勉強できる部屋作りを解説!
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子供部屋のレイアウトで勉強効率UP?勉強できる部屋作りを解説!
子供部屋を作る際に、子供が熱心に勉強ができるような部屋にしたいというのが理想的ですよね。
しかし、子供が勉強に集中できるような子供部屋を作る方法は、どのように作ったら良いのか、わからないという方も少なく無いようです。
今回は、子供が勉強できる子供部屋の作り方についてご紹介します。
勉強部屋はレイアウトが大切?
これは、英サルフォード大学が行った実験で得た結果で、配色や光などの部屋のコンディションによって生徒の学業成績が大きく影響していることがわかりました。
また、実際にカフェや図書館などで仕事や勉強をしていると捗る(はかどる)が、家だと集中ができず捗らないといった経験はあると思います。
そのため、カフェのような整理された場所を勉強できるスペースに設けることが、集中できる環境となります。
勉強のできる子供部屋の作り方
勉強に集中できるような子供部屋を作る方法として、
- 机回り
- ベッド
- 収納
を見ていきましょう。
机回り
勉強をするためには机が必要になりますが、その机は基本的に壁にくっつけるような形で配置されていることが多いと思います。
ですが、壁にくっつけるような形の配置では、心理的に圧迫感を覚え集中力が低下しやすくなります。
そのため、机と壁の間にはなるべく空間をとることが大切です。
また、窓の配置や椅子の高さなども大切で、窓は利き手とは反対側であると、手元を自然光によって明るく照らしてくれます。
そして、椅子の高さは、机に手を置いた状態で肘が90度になるほどの高さが良いとされています。
椅子が低すぎても高すぎても勉強に与える影響は意外と大きく、勉強部屋での勉強が捗らなくなってしまうこともあるので、注意しましょう。
ベッド
ベッドは、なるべく机に近接した位置に置くのがおすすめです。
机とベッドが近ければ、起きたときにベッドから机への移動がスムーズに行え、心理的な負担が軽くなるため勉強の習慣がつきやすくなります。
そうやって、何事も習慣づけすることで作業が苦とならず継続することができます。
収納
収納といっても、勉強道具や参考書などのものはなるべく目の付きやすい場所においておくと良いということで、勉強ノートを机の上に開いたまま置いて置くという方法があります。
他には、机の上に立てかけておく、目に見える位置に本棚を置いて入れておくなど、「単純接触効果」の心理を利用して勉強も何度も目に入ることで苦手意識を無くすことができます。
また、視界に頻繁に入ることで、勉強へのスイッチを常にオンにでき、いつでも作業ができるようになります。
家で勉強するよりもカフェや学校でする勉強の方が捗るように、勉強できる環境を作ることはとても大切です。
家でも同じような状態にすることで、勉強効率もアップし、やる気も出てくるようになるので、まずは部屋を整理し、集中できる環境作りをするなど、勉強部屋のレイアウトを見直すことをオススメします。