バリアフリーのリフォーム費用っていくら?介護リフォームの相場を解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/02/20
バリアフリーのリフォーム費用っていくら?介護リフォームの相場を解説!
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バリアフリーのリフォーム費用っていくら?介護リフォームの相場を解説!
普段住み慣れた我が家でも、年齢を重ねるにつれて住みにくくなってしまうことはあります。
また、怪我や親が車いすでの生活になったけど、今の家だと段差が多くて不便だしリフォームしたい、今後老後のことを考えて段差の少ない家にしたいなどの将来にむけたリフォームをする場合もあります。
今回はバリアフリーのリフォームの費用や相場についてご紹介します。
バリアフリーリフォームとは?
バリアフリーリフォームとは、主に高齢者や体が不自由な人が現在の家を生活しやすいようにリフォームをすることです。
車いすの方が2建ての家に住むことになると、とても大変ですよね。
その家を住みやすいようにリフォームする必要があります。
たとえば、
- 1階の和室を洋室に改築して自室にする
- 階段に昇降機を設置する
- 車いすでも入れるように、トイレを大きくする
などの方法があります。
「住む人が暮らしやすい家にする」という点は通常のリフォームと同じですが、「キッチンを新しくする」「年数が経った家をきれいにする」というよりは「日常生活を安全にする」ということを優先させることがバリアフリーリフォームの特徴です。
バリアフリーリフォームの費用の相場は?
バリアフリーリフォームの費用は数万円~1千万円以上と工事の内容によってピンキリです。
階段横に手すりをつけるだけであれば工期も費用も安く出来ます。
しかし、工事をする場所によっては大工事となり、リフォーム箇所が増えていけば1千万以上の大規模な工事になる場合もあります。
・トイレや玄関などに手すりをつける・・・数万円~十数万円
転倒防止、足への負担軽減などの為につけます。
一か所であれば数万円で済むことも多いですが、広範囲になってくるとその分費用も多くなります。
・浴室を改造する・・・50万円~100万円
入りやすいように出入口を広くしたり、開き戸を引き戸にする工事が主です。
また、入浴しやすいように浴槽を広くするなどの工事をする方もいます。
・玄関前の階段をスロープにする・・・100万円以上
玄関へ行くまでの道にスロープと手すりをつけます。
階段全部スロープにするのか、階段の一部をスロープにするのかで費用が変わってきます。
・2階に行くための階段に昇降機を設置する・・・50万円~150万円以上
直線的な階段に昇降機を設置する場合は比較的費用は安く抑えられますが、折り返しや螺旋階段などの複雑な形状であれば一気に費用が高くなります。
もちろんリフォーム会社によって、取り扱っている設備などによっても、費用が違ってきます。
それに、地域によっても相場が変わってくる場合があるため、ネットなどによるリフォーム・リノベーションの相場を調べることもオススメです。
また、介護保険や補助金なども上手に使えば大幅に費用を抑えられることもありますので、自治体に確認することも忘れないようにしましょう。