リノベーションで中古住宅が新築になって相続税も軽減できるお得な方法を解説！
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】

相続税とは、亡くなった方から財産を相続した時にかかる税金の事をいい、2015年に税制が改正された際、基礎控除額が大幅に引き下げられ、相続税を支払わなければいけない人が増えました。

相続税には基礎控除というものがあり、リノベーションはそれを用いて相続税の軽減ができます。

中古住宅をリノベーションで新築のように建て替え、更に相続税を軽減できるお得なメリットをご紹介します。

 

二世帯住宅へのリノベーションがオススメ！？

相続税を軽減させる方法として、二世帯住宅へのリノベーションがオススメなんです。

2015年で改正されたのは基礎控除額だけでなく、二世帯住宅への要件の緩和と土地の限度面積の拡大も改正されています。

二世帯住宅にリノベーションするメリットは、土地の評価額を減らす「小規模宅地等の特例」を利用し、節税効果をより発揮してくれるところです。

要件の緩和は子世帯が住んでいる部分も含めて適用されることになり、土地の限度面積の拡大では、改正前が240㎡、改正後は330㎡まで広げられるようになっています。

実家の近くに家を建てようと考えている方や相続税を軽減させる方法を考えている方は、二世帯住宅も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

二世帯住宅は3種類！

相続税を軽減したいとは思っているが、二世帯住宅だとプライバシーが無くなるのではと心配な方がいると思いますが、二世帯住宅には3種類あるので、どのようなタイプがあるのか参考にしてください。

 

・一つ目は、玄関、キッチン、浴室、トイレなどを共有して暮らす「共有タイプ」は、親と一緒に過ごす時間を大切にしたい方にオススメです。

 

・二つ目は、共有する場所を部分的に決める「部分共有タイプ」で、親世帯と子世帯の共有する箇所を部分的に決められるので、親世帯との関わりを減らしたくないが自分たちの生活も守りたい方にオススメです。

 

・三つ目は、玄関、キッチン、浴室、トイレなどを完全に別にする「完全分離タイプ」は、親世帯と子世帯の生活部分を完全に分けることで自分達のプライベートを守る事ができるので、ストレスを感じたくない方にオススメです。

 

二世帯住宅のメリットは相続税の軽減だけじゃない！

相続税を軽減する方法の一つとして二世帯住宅へのリノベーションは他のメリットも大きいです。

高齢になった両親を見守る事ができ、孫とのコミュニケーションが取れ、尚且つ頼れる身内が近くにいる事で助けあうこともできるので、安心感があります。

他にも、子世帯が別で建てるより安くなる、共有部分が多いと生活費を抑えることができるなど、生活全般にメリットをもたらしてくれます。

相続税、節税、更に日常生活での金銭面もフォローできるので、二世帯住宅へのリノベーションはオススメです。

 

相続税の軽減について、一つの方法として二世帯住宅を紹介しましたが、相続税だけに関わらず、今現在からお得なメリットを生んでくれます。

二世帯住宅のリノベーションは3種類のタイプがあり、それぞれの生活様式に合わせることができ、プライベートの環境もきちんと作ることができるので、とても安心です。

相続税を抑えることができ、さらに自分達の生活を少しでも豊かにしたい方は二世帯住宅のリノベーションをオススメいたします。

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