リノベーションは田舎向き？古民家が低予算で理想のマイホームに変身！
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/04/09
リノベーションは田舎向き？古民家が低予算で理想のマイホームに変身！
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
リノベーションは田舎向き？古民家が低予算で理想のマイホームに変身！
都会に住むメリットも少なくなりつつある現代において、田舎の魅力に惹かれて移住する方がどんどん増えています。
田舎への移住を機に、古民家を安く購入し、リノベーションを検討する方もいます。
今回はリノベーションが田舎向きの理由や低予算でリノベーションする方法を紹介します。
リノベーションが田舎に向いてる？
何事にも便利な都会よりも、自然豊かでのんびりとした悠々自適な田舎で暮らすという魅力に惹かれて、移住される方もいます。
実は田舎だからこそのメリットもたくさんあります。
田舎には日本の伝統的な木造建築の古民家などがたくさんあり、自然の素材から感じられる風合いや質感、香りなどはリラックスの効果を得られます。
また、風情を味わえるだけでなく、精神の安定も図れる住宅はなかなかありません。
そこへさらに、自分好みにリノベーションを施していくことで一気に憩いの場となります。
また、お財布にも優しいのがリノベーションの良いところです。
もし古民家を購入して建て替えるとなると、一度解体してから新築を立てる必要ああるため、解体の費用と建築費用が必要となるので費用が嵩みがちです。
しかしリノベーションは、必要最低限の工事となるので費用を抑えることができ、さらにリノベーションの方が固定資産税の支払い金額が安く済むのです。
また、自治体によっては古民家再生を補助金などで支援してくれるところもあるので、新築を建てるよりもお得に理想的なマイホームを手に入れることが可能になります。
低予算で理想のマイホームに変身？
古民家のリノベーションの費用は、新築を立てるよりも安いとは言え、耐震補強が必要なケースが少なくなく、そうなると一般住宅のリノベーションよりも費用は嵩んでしまいます。
そこで確認したいのが補助金制度です。
補助金を利用できる自治体が多くあるので、まずは住みたいい場所の自治体を確認するのがおすすめです。
補助金を受ける場合に、条件が設けられている場合もあるので、事前に把握しておく方が安心です。
また、自治体にもよりますが、上限付きで工事費用の半分を負担してくれるところや、空き家バンクの中から350万円リフォームしてから提供してくれるところもあります。
さらに、20年住んだ場合に土地や住宅を無償譲渡してもらえる自治体もあるので、自治体の支援を見て住む場所を決めるのもアリだと思います。
もし、半額でリノベーションできるとなれば、浮いた予算で理想を求めやすくなるので、かなりお得です。
そして依頼する施工業者も重要で、施工費用は業者ごとに大きく変わることがあります。
また、それぞれに得意とする点があるので、自分の理想を叶えるのに最も適した業者を探さなければなりません。
特に古民家を得意とする業者は限られています。
現代的な住宅が増加する中で、大工に求められている技術も変わってしまったからです。
ただ、田舎には、昔ながらの大工さんや工務店などもあるので、自治体に相談すると施工業者を紹介してもらえる場合もあります。
大きな決断とも言えるリノベーションを後悔のないものにするべく、粘り強く探していく覚悟も必要と言えます。
田舎でのリノベーションは大きなメリットがある一方で、技術的面で難しいケースもあります。
とはいえ、補助金を最大限活用することで費用を抑えることが可能なので、住みたい場所があれば、自治体を調べて支援内容を確認することをオススメします。
