ディスポーザーとは一体何?特徴やメリットを解説!

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ディスポーザーとは一体何?費用やメリットと注意点を解説!

2021/06/10

ディスポーザーとは一体何?費用やメリットと注意点を解説!

ディスポーザーとは一体何?費用やメリットと注意点を解説!

ディスポーザーとは、生ゴミを砕いて排水と一緒に流すシステムのことでキッチンのシンクに設置されています。

マンションに取り付けられていることも増えてきており、洗濯乾燥機や食器乾燥機と並んで人気の家電になっています。

今回は、ディスポーザーの費用や特徴と注意点などをご紹介します!

 

ディスポーザーとは一体何?

ディスポーザーは、料理によって出てしまう生ごみなどを砕いて、排水とともに洗い流せる便利な装置のことで、キッチンシンクに設置されています。

ディスポーザーがあれば、三角コーナーが不要となり、シンク周りがスッキリし、衛生的にも清潔になるため、とても安心です。

また、生ゴミとして捨てる手間が省けて、家庭ゴミが減らせて環境にも配慮されています。

ディスポーザーは、一般的には水と電気により、生ごみを粉砕し、下水に流す仕組みですが、戸建ての場合は生ごみを乾燥させて粉状にするディスポーザーもあります。

また、戸建てで家庭菜園をしている家庭の場合は、生ゴミを肥料にすることもできるためとてもオススメです。

 

ディスポーザーの特徴

ディスポーザーは、生ゴミを触ることなく処理することができる機械なので、ハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、実はそんなことはありません。

ディスポーザーは家電に分類されるため、メンテナンスが必要になりますが、普段行う本体の掃除は氷を粉砕するだけなので、とても手入れが簡単です。

生ゴミなどを触ることなく、メンテナンスも簡単に行えるのは家事がとても楽になります。

 

ディスポーザーの費用

ディスポーザー設置自体は作業費用も含めて10万円〜50万円程度になります。

生ゴミの不快感を考えると、コスパの良さを感じられる費用かと思います。

ただし、ディスポーザーを後付けする場合は、ディスポーザー用の浄化槽が必要になるため、少々費用が嵩む場合があります。

 

ディスポーザーの注意点

リフォーム・リノベーションなどで、ディスポーザーを後付けする際には条件がいくつかあります。

  • 自治体で設置を禁止されていない
  • シンク下のスペースが十分ある
  • 専用の排水処理装置が設置できる

これらの条件を全て満たしていない場合は、設置をオススメしません。

また、生ゴミでも処理ができないものがあり、貝殻、牛骨やとうもろこしの芯は硬いので粉砕できません。

他にも、卵の殻や大量の油などは配管が詰まる原因となるのでNGです。

また、それ以外の生ゴミだったとしても、処理したゴミは水により下水へと流れていくので、つまりの原因とならないよう、水を流しながら使用するのが大切です。

さらに、掃除の際に熱湯や漂白剤を使いがちですが、ディスポーザーが傷む原因となるため使用できません。
 

いくつかの注意点はありますが、普段のちょっとした気遣いで防げることばかりなので、

普段から生ゴミの処理にストレスを感じている方はキッチンのリフォーム・リノベーションする際に検討してみてはいかがでしょうか?

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