ウッドデッキでBBQ!火事や油汚れの注意ポイントを解説!
2021/09/22
ウッドデッキでBBQ!火事や油汚れの注意ポイントを解説!
ウッドデッキでBBQ!火事や油汚れの注意ポイントを解説!
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国的にステイホームの影響から、自宅でバーベキューをする方が増えました。
これを機にお庭リフォームしてバーベキュー出来るようにしている方、ウッドデッキを建てて居心地のよい空間をつくろうとしている方など、ステイホームでの過ごし方を工夫されています。
今回は、ウッドデッキでバーベキューを楽しむための方法を解説していきます。
ウッドデッキをバーベキュー仕様に!
ウッドデッキをバーベキュー仕様にするには、まず、水回りと火を使う部分を考えます。
水回りは、野菜を洗ったり、鉄板や網などを洗ったりするスペースです。
小さくてかわいらしい水道では、とても作業が進まないので、広めのウォーターパンのついた水道がオススメです。
また、火回りも燃えにくい素材で作ったスペースが必須です。
そして、バーベキューという非日常なことをするのは、とても楽しいのですが、終わったあとに残るお片付けが大変で、使用頻度が低い方もいます。
鉄板や網を掛ける収納スペースや、テーブルやアウトドアチェアーなどを収納できるスペースなど、自分がバーベキューをしやすい環境整備をしておくと片付けの煩わしさも軽減でき、楽しく手軽に繰り返しできますね。
ウッドデッキを自分の作業がしやすいように少しずつカスタムしていくのも楽しみのひとつです。
ウッドデッキでのバーベキューの注意点!
ウッドデッキというだけあって、自然の木で造られている方もたくさんいます。
人工木を使う方もいると思いますが、バーベキューすることで火を使うため、火事には十分に気を付けなければなりません。
たとえ防炎機能があっても家に近いので、火が移って家が燃えてしまうことも十分に起こり得ます。
火を使う部分は、石やモルタル、コンクリート、レンガ、など火に強い素材を使った調理スペースで、火を起こしてください。
また、消火したあとも完全に消火されたかを何度か確認してください。
ウッドデッキでは、焼いた肉や野菜をこぼしてしまいのは必ずあるので、ウッドデッキにシミができてしまうため、ウッドデッキ自体を水洗いができるように作っておけば掃除もしやすいです。
また、塗装塗膜で保護していくということもできます。
遊んだあとのメンテナンスのことをしっかりと考え、ステイホームを安心安全で快適な空間にしましょう。