内装リフォーム【室内ドア編】ドアの種類と費用を解説！

「リビングやお風呂のドアが古い」「ドアを開閉する際音がうるさい」などの理由で、室内ドアのリフォームを検討している方もいることでしょう。

リフォームを失敗させないためにも、ドアの種類と特徴を理解しておくのがおすすめです。

また、リフォームをするからには、リフォームの費用目安を事前に知っておきたい人も多いのではないでしょうか。

今回は、室内ドアの種類と費用について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

室内ドアの種類

 

室内ドアにもさまざまな種類があるので、リフォームの際どのドアにしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、室内ドアの種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

 

【開き戸】

開き戸は、家の中で最もよく使われているドアです。

気密性が高いので、室内の暑さや寒さが気になる部屋におすすめです。

また、基本的にはどんな場所にも取り付けられるのがメリット。

開き戸には、よく使われる片開き戸のほか両開き戸があります。

 

【引き戸】

引き戸といえば襖や和室に合う扉をイメージする人も多いと思いますが、最近では洋室に調和するタイプのものなど、さまざまなデザインのものから選べます。

引き戸はスライドさせて扉を開閉させるので、開き戸のように開閉の際に場所を取りません。

また、勢いよくドアを開けても、誰かや家具などに扉がぶつかる心配がないのもメリット。

引き戸ならドアを少しだけ開けたり、全開にして開放感のある空間を作ったりすることも可能。

なお、引き戸には片引き戸、引き分け戸、引き込み戸などがあります。

 

【折れ戸】

お風呂やクローゼットのドアによく使用される折れ戸。

引き戸と同様に折れ戸も省スペースで扉を開閉できますので、脱衣所やトイレなど設置したい空間が狭い場合に取り付けてみてはいかがでしょうか。

指を挟まない

さらに、開き戸や引き戸と比較すると、リフォームにかかる費用を抑えられるのも折れ戸の魅力です。

 

ここまではドアの種類について説明しましたが、それぞれのドアの特徴は分かったもののリフォームを検討している部屋にはどのドアが良いのか、判断が難しいと思っている方もいるかもしれません。

その場合は失敗しないためにも、プロのリフォーム会社に相談して決めるのがおすすめです。

 

室内ドアのリフォームにかかる費用！

 

室内ドアをリフォームする際、既存のドアを新しいドアに取り替える場合は約３～９万円の費用がかかります。

ドアを補修する場合は約2.5～5万円。

開き戸を折れ戸に変えるなど、開閉方法が違った室内ドアに交換する場合、費用相場は約27万円です。

また、ドアを増設する場合は約7～25万円かかります。

ドアの種類や設置場所により費用は変わりますので、事前にリフォーム会社に確認してみてください。

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