キッチンリフォームで後悔した失敗例!格安・激安がオススメできない理由!
2022/04/15
キッチンリフォームで後悔した失敗例!格安・激安がオススメできない理由!
キッチンリフォームで後悔した失敗例!格安・激安がオススメできない理由!
キッチンのリフォームを考えた際に、少しでも価格を安く抑えたいと考えている方は多いと思います。
しかし、価格が安い格安でのリフォームは場合によっては失敗につながってしまうことがあります。
今回は、格安のキッチンリフォームして失敗してしまった方の失敗例とともに、格安のリフォームがあまりオススメではないことを解説していきます。
格安のキッチンリフォームがオススメできない理由
まずは、格安のキッチンリフォームを行って失敗した方の失敗例を紹介します。
I字のキッチンをL字のキッチンにリフォームする際に格安で行った場合、思っていた以上に作業スペースが狭くなってしまい、快適にキッチンを利用できなくなってしまうことが多いです。
また、リフォームの費用を抑えたがゆえに、現状の住宅のデザインなどのレイアウトがアンバランスになってしまったということも多いそうです。
そのため、キッチンをリフォームする際には「格安」という謳い文句のリフォーム会社は後悔することが多いと言われており、あまりオススメできません。
もし、格安だったり相場以下でリフォームできるということは、それなりの理由があると考え、別のリフォーム会社にもお見積もりを依頼したり、相談してみることがオススメです。
キッチンリフォームの相場を理解しよう
キッチンリフォームの相場は約50万円~150万円です。
キッチンのグレードなどによって金額的に幅はありますが、おおよそこの金額を下回るリフォームを行う場合には、手抜きもしくは求めている機能が付いていない、もしくは当初は安い見積もりだが、後々高い費用を支払うケースなどが出てくる可能性があります。
そのため、キッチンのリフォームの相場がいくらか理解した上で、どのリフォーム会社に任せるかを検討していきましょう。
ただし、相場内の金額でリフォームしてくれる会社でも、材料費だったり工事費を安くして、満足のいかない仕上がりになってしまうこともあります。
また、リフォーム会社でも、施工は自社では行わずに、請負会社に任せてしまう場合もあり、請負会社の技術力だったり信用性は仕上がりまで分かりませんので、正直心配になることがあります。
そのため、見積もりや相談から施行完了まで一貫しておこなってくれるリフォーム会社に任せることで、お客様と担当者と技術者の情報共有ができ、満足いく仕上がりにすることができます。
そして、キッチンなどはメーカーによってモデルルームなどに展示している場所へ赴き、実際のサイズを見て触れて体感することで、住居との相性や実際に料理する時のイメージを掴めます。
キッチンリフォームでは誰もが後悔はしたくはないものですが、費用も決して安くはありませんので、もし安く抑えてたい場合は、キッチンの全てをリフォームするのではなく、収納などの気になる一部のみをリフォームすることで費用を抑えることができます。
そのため、リフォーム予算と相談しながら、悩みの部分をリフォームで改善していきましょう。
キッチンリフォームで失敗しないために一番重要なことは、リフォーム会社と予算や希望のリフォーム内容などを入念に打ち合わせし、施工の途中経過などをしっかりと確認することです。
そして、施行完了後のアフターフォローまでしっかりしているリフォーム会社を見つけることなので、しっかりと情報を集めることが大切です。
ぜひ、キッチンのリフォームで後悔・失敗せずに、快適生活を送れるようにしていきましょう。