お風呂のリフォームって必要?浴槽の寿命や交換時期の目安を解説!

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お風呂のリフォームって必要?浴槽の寿命や交換時期の目安を解説!

2022/05/10

お風呂のリフォームって必要?浴槽の寿命や交換時期の目安を解説!

お風呂のリフォームって必要?浴槽の寿命や交換時期の目安を解説!

お風呂はなかなか壊れにくいイメージがありますが、浴槽には寿命があり、壁や床などの劣化も伴ってくるため、お風呂もリフォームが必要になってきます。

今回は、お風呂リフォームの必要性や浴槽の交換時期などについて解説します。

 

お風呂のリフォームって必要?

 

お風呂のリフォームって必要なのかについて結論から申し上げますと「必要」です。

リフォームが必要な理由は、お風呂は湿気がとても溜まりやすくカビなどが繁殖したり壁材や床材などが経年劣化により腐食してしまったりするからです。

そのため、目で確認できない劣化部分もあるため、お風呂の交換時期を目安にリフォームすることがオススメです。

 

寿命や交換時期は?

 

また、お風呂の寿命は一般的には10年から15年といわれていて、メンテナンスの仕方などによって大きく変化します。

お風呂の寿命や交換時期を見極めるためには下記の部分が劣化していないか確認してみてください。

 

・コーキング部分

・取れないカビ

・サビ

・排水溝

・浴槽や壁・床

・換気扇

 

コーキング部分

コーキング部分とは、壁と浴槽や床と浴槽などの隙間やつなぎ目を埋めるものです。

そのコーキングに剥がれていたり、ひび割れていたり、カビなどが繁殖している場合が交換のサインです。

そのため、コーキング部分が劣化している場合は新たなコーキングを行いましょう。

 

取れないカビ

カビはカビ取り剤などを利用すれば取り除けますが、掃除を怠ってしまったりすると浴槽内部まで繁殖してしまいます。

また、サビも同様で掃除を怠ってしまうと内部まで侵食してしまい劣化を早めてしまう恐れがあります。

そのため、カビやサビを見つけた場合は迅速に処理するようにしましょう。

最悪の場合、浴槽を丸ごと交換しなければなりません。

さらに、その場合だと、約70万円前後の費用がかかってしまうため、普段からこまめに掃除し、十分な換気にて対策しましょう。

 

排水溝

排水溝から嫌な臭いはしていないか、髪の毛やシャンプー、石鹸カスなどのゴミなどが詰まってないか定期的に確認しましょう。

特に排水溝は匂いを抑えるために水が貼っている場合が多く、汚れと水気によってカビが繁殖しやすい環境となっています。

また、浴槽のお湯を排水する排水口もカビが発生しやすいため、排水後は50度程度のお湯で滅菌するか、捨てる歯ブラシ等でこまめに掃除しましょう。

 

浴槽や壁・床

浴槽や壁・床は経年劣化により、ひび割れなどが起こります。

経年劣化が起こり始めたら交換時期が近いと思ってください。

 

換気扇

換気扇は、換気が上手くできていないなど機器が不調になってきたら交換の時期が近いです。

また、窓が無い場合は24時間換気している場合が多く、常に稼働しているため、劣化もしくは故障等が多いと言われています。

 

このようにお風呂には交換時期があるため、この交換時期を目安にリフォームを検討することをオススメします。

日常のこまめ掃除や、湿気を作らないように十分な換気などによって、コーキングケアや、カビの予防など寿命を伸ばすこともできるので、清潔さを意識しましょう。

また、リフォームで掃除のしやすさ、カビが生えにくい床や壁にすることもできるので、この期により快適なお風呂空間へとリフォームしましょう。

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