子供部屋を2つに分けるリフォーム方法!メリット·デメリットを解説!

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子供部屋を2つに分けるリフォーム方法!メリット·デメリットを解説!

2022/06/01

子供部屋を2つに分けるリフォーム方法!メリット·デメリットを解説!

子供部屋を2つに分けるリフォーム方法!メリット·デメリットを解説!

ご家庭にお子さんが2人以上いる場合、小さいうちは子供部屋が1部屋でも大丈夫ですが、大きくなるとほとんどのご家ぜで、それぞれの部屋が必要になってきます。

また、男の子と女の子の二人兄弟の場合は、成長するにつれて別々の部屋が欲しくなるのは必然になると思います。

今回は、子供部屋を2つに分けるリフォーム方法とメリットやデメリットをご紹介します。

 

間仕切り壁を作る

 

部屋を増やしたい時は間仕切りを用いて壁を作ることで、1つの部屋を完全に二つに分けることが可能となります。

間仕切りで壁を作ることで、しっかりと部屋を分けることができるという点がメリットです。

お子さんが成長するにつれ、プライベートの時間も必要になってくることが予想されます。

部屋が完全に分かれていることで、友達を呼んで部屋で遊んだり、集中して勉強をしたりすることも可能です。

 

デメリットとしては、費用がかかるという点があげられます。

もともと二つに分けることを考慮し子供部屋を作っていた場合は、あらたにドアの設置やコンセントの増設などをする必要がないため、費用は10〜15万円程度になります。

しかし、もし考慮していなかった場合は、壁を作る費用の他に、建具代や電気工事費用などがプラスされるため、内容によって異なりますが、30万円〜150万円程の費用が掛かってしまいます。

 

壁面収納で分割する

 

壁面収納を壁として使用し、部屋を分割する方法です。

部屋の収納を増やすことができるという点が大きなメリットです。

子供部屋にはおもちゃや絵本、洋服など収納するものが多くあります。

さらに、お子さんが成長するにつれ、収納したいものが増えていくことが考えられますので、部屋を分割しつつ収納も増やせるとういうのは魅力的です。

 

壁面収納で分割した場合、音漏れをしやすいというデメリットがあります。

完全な個室ではないため、部屋で勉強をしている時に、壁越しから音楽が聞こえて集中できない、電話の話し声が気になるなどということが起こる可能性があるでしょう。

また、プライベート空間が確保できないため、異性の兄弟がいる場合には不向きになります。

他にも、壁面収納をオーダーメイドで作ってもらう場合は費用が高額になってしまいます。

 

カーテンやパーテーション、扉などを使用する

 

カーテンなどを使用し簡易的に仕切る方法です。

簡単に取り外しが可能なため、一部屋に戻したい時にすぐに元に戻せるという点がメリットです。

お子さんの成長や家族のライフスタイルに合わせて簡単に部屋を分割することができます。

しかし、簡単に仕切られているため防音性がなくプライシーを守ることが難しいという欠点があります。

 

子供部屋は、お子さんが毎日過ごす場所なので、お子さんの意見を聞き、過ごしやすい空間にしていくことも大切です。

お子さんの性格や兄弟の構成によっても子供部屋をどのような環境にしたいか求めるものが変わってくると思います。

それぞれのご家庭にあった子供部屋の分割方法やデザイン等をプロがご提案させていただきますので、お見積りも兼ねてお気軽にご相談ください。

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