【キッチンリフォーム】キッチンシンクの種類やメリット·デメリットを解説!
2022/06/17
【キッチンリフォーム】キッチンシンクの種類やメリット·デメリットを解説!
【キッチンリフォーム】キッチンシンクの種類やメリット·デメリットを解説!
キッチンのシンクは毎日頻繁に使用するため、使用する方が快適に使える素材を選ぶことが大切になってきます。
しかも、使いやすさ、見た目など、何を重視するかによって好みの素材が違ってきます。
今回は、キッチンシンクの種類やメリット·デメリットについてご紹介します。
キッチンシンクの種類は?
キッチンシンクの代表的な素材として、下記の3種類があげられます。
・ステンレス
・人造大理石
・ホーロー
それぞれ違った特徴があるため、使用する方がそれぞれの素材の特徴を理解し、自分に合ったものを選択する必要があります。
メリット&デメリット
それぞれのメリットとデメリットを知ることで、自分に合ったキッチンシンク素材を選択することが可能です。
3種類の素材それぞれのメリットとデメリットを解説していきます。
ステンレス
システムキッチンで昔からずっと使用されてきた素材です。
耐久性や耐熱性に優れているため、レストランなど飲食店のキッチンシンクにもステンレス素材が多く使用されています。
柔らかさがあるため、食器やグラスなどを落としても割れにくいというメリットもあります。
また、お子さんが食器洗いのお手伝いをよくしてくれるというご家庭にもぴったりです。
デメリットとしては、水垢が付きやすく目立ちやすいという点があげられます。
また、天板を人造大理石にした場合につなぎ目が出来るため、隙間に汚れがたまってしまうというデメリットもあります。
人造大理石
大理石を砕き、セメントなどで人工的に固めた素材です。
カラーバリエーションが豊富なため、毎日使用するシンクに好みのカラーを取り入れることができます。
また、天板とのつなぎ目ができないため、隙間に汚れが入らずに清潔に保てるという点もメリットです。
ただし、誤って重たい食器などを落とすと、大理石が割れてしまうというデメリットがあります。
そのため、食器洗いの時などには注意しなければなりません。
また、醤油やワインなど、色の濃いものが付いた時は、すぐに掃除しないとシミが付きすいため気を付ける必要があります。
ホーロー製
金属の上にガラス質のゆうやくを焼き付けた素材です。
耐久性が優れているため、お掃除の際に、たわしでごしごしと擦っても傷が付かないのが特徴です。
また、熱への耐性にも優れているため、熱い調理器やお湯などを気にせずにシンクへ置くことができます。
しかし、固い素材の為、食器を落とした時に食器が割れやすい点がデメリットです。
ガラス製の食器を洗う時や、お子さんがお手伝いをされる時には、注意する必要があります。
以上のようにキッチンシンクの素材のメリット·デメリットはそれぞれ異なります。
ご自身に合った素材を選択することで、キッチンに立つのがより楽しく、快適にすることができます。
お客様の要望や予算に沿ったおすすめのキッチンシンクをご提案させていただきますので、まずは見積もりも兼ねてぜひお気軽にご相談ください。