カーポートの後付けリフォームに注意!土間の整地や耐久年数を解説!
2022/07/24
カーポートの後付けリフォームに注意!土間の整地や耐久年数を解説!
カーポートの後付けリフォームに注意!土間の整地や耐久年数を解説!
カーポートの後付けリフォームする場合、まずは地面を使いやすいよう整えることが大切になってきます。
土間の整地をする種類には様々なものがあり、それらの特徴や耐久年数を知ることで後に後悔しないリフォームをすることができるでしょう。
今回は、土間の整地にはどのような種類があるのか、またそれらの耐久年数について紹介します。
土間の整地の種類は?
土間の整地の種類には様々なものがあります。
それぞれ違った特徴がありますのでご紹介します。
・コンクリート
コンクリートは耐久性が優れているため、駐車スペースを舗装するのに良く使用されます。
メンテナンスの必要がほとんどないのもメリットです。
駐車スペースが砂利や土の場合、車が傷ついたり汚れてしまったりする心配がありますが、コンクリートの場合は車を綺麗に保つことができます。
ただし、温度や乾燥などでひび割れが生じやすい素材のため、時間の経過とともにひび割れが生じやすくなってしまいます。
しかし、小さなひび割れであれば問題なく使い続けることが可能です。
また、雨の日は滑りやすくなってしまうため、お子さんやお年寄りがいるご家庭では注意が必要になってきますので、滑り対策を施すことがオススメです。
・アスファルト
アスファルトはコンクリートに比べ、施工費用を安くすませることが可能です。
また、施工時間も短いため、作業後から駐車が可能になるのも早いのがメリットです。
他にも、排水性が良いため、水たまりなどができにくいのも特徴です。
ただし、ひび割れや轍(わだち)などが発生しやすいため、コンクリートよりもメンテナンス費用が多くかかってしまうこともあります。
また、夏は、地面の温度がかなり高くなってしまうため、タイヤが傷む心配やお子さんが転んだ時に負傷してしまう心配があるでしょう。
・砂利
かかる費用が少なく、設置もしやすいため砂利を敷くという方も多くいらっしゃいます。
砂利の上を歩くと音がなるため、防犯性が高いということもメリットです。
砂利の場合徐々に減ってしまうため、つぎ足す必要があったり、砂利の隙間から雑草が生えやすいためメンテナンスが大変だったりします。
防草シートを張るなどの対策をする方も多くいるようです。
耐久年数は?
コンクリートで舗装した場合の耐久年数は約15年、アスファルト、砂利の場合は約10年です。
砂利の下に防草シートを張った場合、防草シートの寿命は約5年となっています。
また、カーポート本体の耐用年数は一般的には15年程とされています。
しかし、実際には15年以上使い続けられるケースが多いようですが、。
他にも芝生やブロックなどカーポートの地面の整地方法には様々なものがあります。
ご家庭にあったものを選択することで、より快適なカーライフを過ごすことができるでしょう。
耐久年数やメンテナンスの必要性などもそれぞれ違ってきますので、それらに注意してリフォームの種類を選択するのがおすすめです。
ロルフではお客様のご予算やご要望をお伺いし、最適なカーポートリフォームを提案させていただきます。
まずは見積もりも兼ねて、お気軽にご相談ください。