ガレージ(車庫)のリフォーム費用はいくら！鉄骨と木造の費用を比較！

2022/07/26

ガレージは四方面、壁とシャッターに囲まれているため耐久性があり、雨風などから車を守ることができます。

また、防犯性にも優れているため、大切な車を盗難などから守ることが可能なため、ガレージをリフォームしたという方が多くいらっしゃいます。

今回は、ガレージのリフォームをする際にかかる、鉄骨・木造それぞれの費用やその他にかかる様々な費用について紹介します。

鉄骨のリフォーム費用

鉄骨は耐久性が高く、メンテナンスが楽なため、普段お仕事や子育てなどに忙しいご家庭にも人気があるようです。

鉄骨のリフォーム費用は、約150～300万円となっています。

木造のリフォーム費用

木造の場合、木造ならではの温かい雰囲気の外観にすることが可能です。加工がしやすいためDIYが趣味の方にも向いているでしょう。

木造のリフォーム費用は、約100～200万円となっており、鉄骨と比べると費用が安く済みます。

台数による費用差

ガレージに収納する車の台数によっても費用に差がでてきます。

基本的に台数が増えるほど金額も高くなる傾向にあるため、車を複数収納したいと考えている方は、どれくらいの金額差があるのか確認しておく必要がありそうです。

1台用だと約100～300万円、2台用だと約150～450万円ほどが目安です。

ビルトインガレージの増設費用

ビルトインガレージは、敷地が狭いご家庭でも駐車スペースを作ることが可能です。

ビルトインガレージを増設する場合の費用は、約150万円～350万円ほどです。

部屋を減築してビルトインガレージを設置する費用

使用していない部屋やスペースがある場合、それを減らしてビルトインガレージを作るという方法をとることができます。

その場合の設置費用はおよそ50万円～250万円です。

シャッターの設置費用

シャッターには手動と電動があり、収納方法にもいくつかの種類があるためどれを選択するかによって費用が異なってきます。

手動で20万円～30万円ほど、電動で40万円～60万円ほどの費用がかかります。また、収納する車の台数が増えるほど金額があがりますので、注意する必要があります。

コンセントの増設費用

ガレージにコンセントを増設する場合の費用は、15,000円から25,000円ほどです。

複数増設したい場合は、1本につきおおよそ3,000円の費用がプラスされます。

ガレージをリフォームする場合、素材や性能、何台収納したいかなどによって掛かる費用に大きな差がでてきます。

あらかじめ予算や、どのようにガレージを使用したいかを検討しておくことで後悔のないガレージを作ることが可能になるでしょう。

ロルフではお客様のご予算やご要望をお伺いし、最適なガレージのリフォームをご紹介させていただきますので、まずはお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。