吹き抜けにリノベーションするデメリットや注意点と対策を解説!

お問い合わせはこちら

ブログ

吹き抜けにリノベーションするデメリットや注意点と対策を解説!

2022/09/21

吹き抜けにリノベーションするデメリットや注意点と対策を解説!

吹き抜けにリノベーションするデメリットや注意点と対策を解説!

吹き抜けのリノベーションは、自宅をおしゃれな雰囲気にできる、家族間のコミュニケーションが取りやすくなるなど、様々なメリットがあるため人気があります。

しかし、吹き抜けにはメリットだけでなくデメリットもあるため注意が必要です。

今回は、吹き抜けにリノベーションするデメリットや注意点と対策を紹介します。

 

吹き抜けにリノベーションするデメリットや注意点と対策は?

 

吹き抜けにリノベーションするデメリットや注意点には、どのようなものがあるのか、またそれぞれの対策方法について紹介していきます。

 

デメリットや注意点その①:冷暖房の効率が低下する

吹き抜けにリノベーションする場合、空間が広くなるため冷暖房の効率が低下する可能性があります。

また築年数が古い場合は、断熱材を貼られていなかったり、床暖房などの機能が設置されていない可能性が高いため、特に寒さ対策が必要になってくる場合もあるでしょう。

 

【対策】

シーリングファンをとりつけることで、空調効率を高めることが期待できます。

シーリングファンは、デザインやカラーが豊富なため、好みのものを取り付け部屋の雰囲気をおしゃれにすることができるのも魅力的です。

また、エアコンは、広い面積に対応しているものを選択する、できるだけ低い位置にとりつけるということも大切です。

寒さが気になる場合は、外壁に断熱塗装を施工したり、断熱性の高い窓に交換したりすることで、断熱効果を高めることができます。

もし予算に余裕があれば、床暖房を後付けすることも検討することをオススメします。

 

デメリットや注意点その②:音が気になる

吹き抜けの場合、どうしても1階の音が2階に響きやすくなってしまいます。

リビングで見ているテレビの音や、食器を洗っている音などが2階に響きやすいため、2階にいる家族がうるさく感じてしまうケースも少なくないようです。

お子さんが勉強に集中できない、音が気になって眠れないなどという様々な支障がでてきてしまうかもしれません。

 

【対策】

寝室や子供部屋など、静かな空間を求める部屋の壁に防音用の板を入れる、防音タイプのドアを付けるなどという対策をすることが可能です。

ドアが一枚あるだけでもかなり改善はできますが、音に敏感という方は、遮音性の高いドアにすることがオススメです。

 

デメリットや注意点その③:掃除や照明の交換をしづらい

窓や天井に付いているシーリングファン、梁(はり)などに手が届きにくく掃除がしづらいというデメリットがあります。

また、照明も自分で交換することが難しくなるため注意が必要です。

 

【対策】

脚立やハシゴを準備しておくと良いでしょう。

また、柄の部分が伸びるモップやワイパーなどが販売されているため、それを使用し窓やシーリングファンなど手の届かない場所を掃除することが可能です。

もし自分で行うのが難しい場合は、掃除や照明の交換を請け負ってくれる業者を探しておくと安心です。

 

吹き抜けのリノベーションには、オシャレで広く明るい空間を演出することができますが、一方で冷暖房の効率が低下する、掃除がしづらくなるなど様々なデメリットや注意点が存在します。

あらかじめ対策や解決方法を考えておくことで、後から後悔することのない快適な吹き抜けのリノベーションをすることが可能です。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適な吹き抜けのリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

名古屋でリフォーム・リノベーションするならロルフ!!

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。