リノベーションでスロップシンク設置のデメリットや注意点を解説!
2022/11/03
リノベーションでスロップシンク設置のデメリットや注意点を解説!
リノベーションでスロップシンク設置のデメリットや注意点を解説!
リノベーションでスロップシンクを設置する方が多くいらっしゃいます。
しかし、スロップシンクを設置した後に様々な理由から後悔をしてしまうケースも少なくないようです。
今回は、リノベーションでスロップシンクを設置するデメリットや注意点をご紹介させていただきます。
スロップシンクを設置するデメリットは?
スロップシンクを設置するデメリットには、下記のようなものがあります。
・設置するスペースが必要
スロップシンクを設置するためは、ある程度広いスペースが必要です。
スロップシンクは、幅や奥行きが広いため希望の場所に設置が可能か、あらかじめしっかりと確認するようにしましょう。
・種類が少ない
スロップシンクは洗面ボウルに比べ種類が少なく、好みのデザインを選択することが難しくなっています。
インテリアにこだわりのある方にとっては、デメリットになってしまうかもしれません。
・機能性がない
シロップシンクは、一般的な洗面台とは異なり機能性がないシンプルな作りになっています。
歯ブラシや洗剤などを収納するスペースがないため、収納したいものがある場合は、収納ボックスなどを準備する必要があるでしょう。
設置をする際の注意点は?
スロップシンク設置をする際には、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
・必要性を考える
スロップシンクを設置する際は必要性をしっかりと考えることが大切です。
せっかくスロップシンクを設置しても、使用する機会がなく結局ただの入れ物になってしまうというケースもあるようです。
どのような場面で使用したいのか、何を洗いたいのかなどをイメージしてみることで、本当にご自宅にスロップシンクが必要なのかが見えてくるでしょう。
・高さに気を付けて設置する
スロップシンクを楽な姿勢で使用できるよう、高さに気を付けて設置することが大切です。
低すぎると洗い物中に腰が痛くなってしまい、スロップシンクを使用することが苦痛になってしまうという心配も。
スロップシンクは深さがあることも考慮した上で、自分にあった高さに設置できるよう注意しましょう。
・お湯が必要かを考える
スロップシンクを設置する際は、お湯の必要性を考えるようにしましょう。
あとから水だけでなくお湯も出せるようにしておけばよかったと後悔する方も少なくないようです。
ペットのシャンプー時や、落ちにくい汚れものを洗う際に使いたいという方は、お湯を使用できるようにしておくと安心でしょう。
リノベーションでスロップシンクを設置する場合、メリットだけでなくデメリットもあるため注意が必要です。
あらかじめデメリットも考慮した上でスロップシンクの設置を検討するようにしましょう。
あとから後悔することがないよう、使用目的や使いやすさを考え計画するのがおすすめです。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なスロップシンクのリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。