対面キッチンにリノベーション！後悔ポイントや対策を解説！

対面キッチンは、解放感がある、家族とのコミュニケーションをとりやすいなどといった理由から人気があります。

しかし、対面キッチンにリノベーションして後悔をしたという声も少なくないため注意ポイントがいくつかあります。

今回は、対面キッチンにリノベーションした時の後悔ポイントや対策について紹介していきます。

 

対面キッチンにリノベーションして失敗＆後悔ポイントと対策

 

対面キッチンにリノベーションして後悔しないためには、後悔ポイントや対策を知っておくことがとても大切です。

 

・キッチンが丸見えになってしまう

対面キッチンにした結果、リビングやダイニングなどからキッチンが丸見えになってしまい後悔をしたという方が多くいます。

急な来客時に、キッチンが散らかっていて焦ってしまうこともよくあります。

キッチンは汚れやすく生活感が出やすい場所であるため、丸見えになってしまうことに抵抗感を感じる方が多いようです。

 

〈対策〉目隠しを作る

キッチンに腰壁をつけることで、目隠しをすることが可能です。

腰壁は手元を隠すだけでなく、収納スペースを増やせる、油跳ねや水撥ねを防げるなどのメリットもあります。

他にも、キッチンにロールスクリーンを取り入れることで急な来客時でもすぐに目隠しとなります。

さらにキッチンとリビング・ダイニングを仕切ることもできるようになります。

 

・油跳ねが気になる

コンロの前に壁がないため、リビング側に油跳ねをしてしまうのが気になるという後悔もあります。

油跳ねは掃除が大変なので、気にするあまり料理が楽しくなくなりストレスになってしまうことにもつながってしまいます。

特に揚げ物をよくする家庭は注意が必要でしょう。

 

〈対策〉油跳ねガードを設置する

油跳ねガードを設置することで、リビング側への油跳ねを防ぐことが可能です。

油跳ねガードには全面を覆うタイプや、背の低いタイプなど様々なタイプがあり、透明なガラスやすりガラスなどデザインを損なわずに機能性もあるオシャレなキッチンにすることができます。

油跳ねガードの形状や素材など各家庭の希望に合ったものを選択することがオススメです。

 

・匂いが気になる

対面キッチンにしたことで、調理中の匂いが気になるようになってしまったという方も少なくありません。

対面キッチンの場合、キッチンとリビングを遮るものが少ないため、どうしても調理中の臭いがリビング・ダイニングへと広がってしまいます。

 

〈対策〉壁をリフォームする

壁を「珪藻土」や「漆喰」にリフォームすることで、消臭・脱臭効果が大いに期待できます。

「珪藻土」や「漆喰」は調湿効果があり、耐火性が高いのもメリットです。

最近では、漆喰が殺菌に優れていることから、壁を漆喰にリフォームされる方も増えています。

 

対面キッチンは人気がありますが、対面キッチンにして後悔をしたという例も以外と多くあります。

対面キッチンにリノベーションした後に後悔することがないよう対策を考え、プロの意見を参考にしながらリノベーションを相談・計画することがオススメです。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なキッチンリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

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