スケルトン天井にリノベーション！メリットやデメリットを解説！

最近、部屋がカフェのようなオシャレな雰囲気になるスケルトン天井の人気が高まっています。

そのため、リノベーションの際にスケルトン天井を検討する方も少なくありません。

今回は、スケルトン天井にリノベーションするメリットやデメリットをご紹介させていただきます。

 

スケルトン天井とは？

 

スケルトン天井とは、天井材やクロスなどを撤去し躯体だけになった天井のことをいいます。

クロス貼りの天井では隠される換気ダクトや配管、配線などがむき出しの状態になるため、スケルトン天井にリノベーションすると部屋の印象をガラッと変えることが可能です。

 

スケルトン天井にリノベーションするメリット

 

スケルトン天井になんとなく憧れがあるけれど、どのようなメリットがあるか知りたいという方も多いはずです。

カフェのようにオシャレなスケルトン天井のメリットについて紹介していきます。

 

・解放感が生まれる

スケルトン天井にリノベーションすれば、部屋に開放感が生まれます。

スケルトン天井にした結果、天井の高さが80㎝以上も高くなるマンションも少なくありません。

天井が高くなるため部屋が広々とした明るいイメージになります。

 

・オシャレな雰囲気に

コンクリートが見えるスケルトン天井は部屋をかっこよく、おしゃれな雰囲気にしてくれます。

インダストリアルインテリアが好きな方にはぴったりでしょう。

 

・メンテナンスにかかる費用が少ない

スケルトン天井は、クロス貼りの天井と比べメンテナンスにかかる費用が少ないのがメリットです。

一般的なクロス貼りの天井の場合、10年程でクロスの張り替えが必要ですが、コンクリートの場合は必要ありません。

また、汚れも目立ちにくいため、メンテナンスをしなくても見た目の悪さを感じることはないでしょう。

 

スケルトン天井にリノベーションするデメリット

 

オシャレなスケルトン天井にしても後悔しないよう、デメリットも知り対策をすることが大切です。

 

・冷暖房効率が低下する

スケルトン天井にすると天井が高くなるため、冷暖房率がどうしても低下してしまいます。

〈対策〉

壁に断熱材を使用する、窓を断熱ガラスにしたり二重サッシにしたりするなどの対策をとるとよいでしょう。

また、サーキュレーターを使用するのもオススメです。

 

・上の階の音が聞こえるようになってしまう

スケルトン天井にすることで、今まで気にならなかった上の階の生活音が聞こえるようになってしまう場合があります。

〈対策〉

コンクリート層の厚みによっても階上の音の聞こえが異なります。

事前にマンションの構造をチェックするようにしましょう。

仕様書を持参の上、リノベーション会社に相談するものオススメです。

 

・解体しないと見た目がわからない

中のコンクリートの見た目は、解体しないとわかりません。

解体してみたら、思っていたイメージと異なりガッカリする可能性もあります。

〈対策〉

コンクリートがイメージと違った場合に備え、事前に塗装するパターンも考えておくと安心でしょう。

 

スケルトン天井にリノベーションすれば、部屋がおしゃれで開放的なイメージになるだけでなく、メンテナンスコストも抑えることができます。

デメリットも考慮した上でスケルトン天井リノベーションの計画を立てるようにしましょう。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適な天井リノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

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