防音リフォームの補助金対象条件は?注意点やポイントを解説!

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防音リフォームの補助金対象条件は?注意点やポイントを解説!

2023/01/14

防音リフォームの補助金対象条件は?注意点やポイントを解説!

防音リフォームの補助金対象条件は?注意点やポイントを解説!

防音リフォームを行う場合、住宅周辺の環境などによって補助金を受けられる可能性があります。

防音リフォームで補助金の利用を考えている場合は、ご自宅の防音リフォームが補助金の対象となるか事前に調べることが大切です。

今回は、防音リフォームの補助金対象条件や防音リフォームをする際の注意点やポイントを紹介していきます。

 

防音リフォームの補助金対象条件は?

 

防音リフォームを行う場合、周辺の環境によって補助金を利用できる場合があります。

現在住んでいる場所が下記の項目に対象となっている場合は補助金の対象となりますので、ぜひ確認しましょう。

 

・空港の近くに住んでいる

空港周辺の「第1種区域」と指定された区域に住んでいる場合、防音リフォームの補助金を受給できる可能性があります。

「第1種区域」とは「公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律」(昭和42年法律第110号)により、騒音レベルがLden62デシベル以上と指定された区域です。

防音工事にかかる費用の一部、または全額が支給されます。

補助金額は住宅の場所や防音工事の内容などによって異なります。

 

・幹線道路の沿道に住んでいる

幹線道路の沿道にご自宅がある場合も防音リフォームの補助金が受けられる場合があります。

幹線道路沿いは、大型トラックや車が昼夜問わず走り、交通量も多いため騒音が避けられない地域となっています。

そのため、特別区が定めた「防音構造に関する条例」が適用された区域内に住んでいる場合、防音工事の一部の助成金を受け取れる可能性があります。

 

・自衛隊や在日米軍基地の近くに住んでいる

自衛隊や在日米軍基地の近くに住んでいる場合も防音工事の助成が受けられる場合があります。

「防衛施設周辺の生活環境の整備などに関する法律」に基づく補助制度があり、騒音レベルが一定の条件を満たす住宅が適用となります。

原則工事費用の全額が補助されます。

 

防音工事の注意点やポイント

 

防音工事を行う場合には注意する点やポイントがありますので紹介していきます。

 

・マンションの場合、防音工事ができない可能性がある

マンションの場合、防音工事ができない可能性があるため注意が必要です。

マンションには管理規約があり、個人で行えるリフォームの範囲や内容が細かく定められています。

リフォームを行う前に管理規約を確認し、希望している防音工事ができるかどうかチェックをすることが大切です。

 

・防音工事の内容によって費用が異なる

防音工事には様々な方法があり、使用する素材や施工する場所の広さによっても費用が異なります。

事前に予算や、求める防音効果をしっかりと決めておき、それにあった防音リフォームを計画することが大切でしょう。

 

防音リフォームを行う場合、住んでいる場所や環境によって補助金の対象となる場合があります。

補助金の対象となるかどうかを事前に自治体に問い合わせするようにしましょう。

防音リフォームにかかる費用は工事内容によって大きく異なるため、事前に予算を決めた上でリフォーム会社に相談してみるのもおすすめです。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適な防音リフォームを提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

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