システムキッチン・シンク下の木材が腐る＆カビのリフォーム費用を解説！

2023/02/23

システムキッチンのシンク下は少しでも水漏れが起こると湿気がたまりやすく、すぐに木材が腐ったりカビが生えたりしてしまいます。

シンク下のカビの臭いが気になりつつも、リフォーム費用がどれくらいかかるかわからないためそのままにしている方も少なくありません。

今回はシステムキッチンのシンク下が水漏れし、木材が腐ったり、カビが生えたりした場合のリフォーム費用について紹介していきます。

シンク下が水漏れした場合のリフォーム費用

シンク下が水漏れをした場合のリフォーム内容は、キッチンや床の劣化具合により異なります。

早めに対処をすれば、水漏れの原因部分を修理するだけで済む場合もあります。

キッチン自体の傷みが気にならない場合

シンク下の水漏れの原因には、排水口のパッキンの劣化、シンクの詰まり、シンクの破損などさまざまな原因があります。

すぐに修理をすれば、キッチン本体にまで大きく影響を及ぼすことがないため、水漏れに気づいた段階で早めに対処することが大切です。

水漏れ修理にかかる費用は下記のとおりです。

キッチン内部の広範囲が痛んでいる場合

水漏れによりシステムキッチンの内部が劣化してしまった場合、範囲が狭ければその部分のみを補修することが可能です。

しかし、劣化が広範囲にわたっている場合はキッチンをまるごと交換する必要があります。

キッチンの交換にかかる費用は約60万円～150万円です。

選択するキッチンのサイズやグレード、オプションの有無などによって金額が異なります。

キッチンの床にも浸水がある場合

キッチン床まで浸水をしてしまっている場合は、床材の張替えが必要になります。

キッチンの床材を張替える費用は約15～20万円です。

修理の範囲や選択する床材によっても費用が異なります。

キッチンのシンク下が水漏れをした場合のリフォーム費用は、キッチンや床の劣化状況によって大きく異なります。

早めに水漏れに気づき対処をすれば、水漏れの原因部分を修理するだけで済む場合もあります。

キッチンの耐用年数は約10～20年と言われており、10年を超えると水漏れや排水トラブルも起きやすくなるためリフォームを検討してみるのがオススメです。

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。