中古の戸建てを購入してリノベーションは失敗&後悔する?
2023/04/13
中古の戸建てを購入してリノベーションは失敗&後悔する?
中古の戸建てを購入してリノベーションは失敗&後悔する?
近年、中古の戸建てを購入し、自分好みにリノベーションする方が増えています。
しかし、中古の戸建てをリノベーションして、失敗や後悔をしたという声も少なくないため注意が必要です。
今回は、中古の戸建てを購入し、リノベーションした場合の失敗&後悔ポイントをご紹介させていただきます。
中古の戸建てをリノベーションした場合の失敗&後悔ポイント
中古の戸建てを購入しリノベーションを考えている場合、失敗や後悔ポイントを先に知っておくと事前に対策をとることができます。
・排管が劣化していた
排管は通常見えない場所にあることから、劣化していることに気づきにくいため注意が必要です。
配管が劣化していることに気づかずそのまま使いつづけていた結果、水が漏れる、水が逆流する、水に錆が混じるなどさまざまなトラブルが起こってしまったケースも少なくありません。
中古の戸建てを購入する際は、必ず配管の状態を確認をするようにしましょう。
・住み始めてから設備が故障しはじめた
住み始める前は異常が見当たらなかった設備が、住み始めてから故障しはじめるということも少なくありません。
耐用年数を超えた設備がある場合は、リノベーションの際に交換をしておくと安心です。
交換をしない場合は、事前にメンテナンス費用がどれくらいかかるのかを調べて置き、積み立てをしておくといざという時に焦らずにすむでしょう。
・希望通りの間取り変更ができなかった
希望通りの間取り変更ができずに後悔をするケースもあります。
住宅の構造には「2×4(ツーバイフォー)工法」「壁式構造」「木造軸組工法」などがあり「2×4(ツーバイフォー)工法」と「壁式構造」は壁で建物が支えられている状態になっているため、思い通りの間取り変更ができないケースが多いです。
購入しようとしている中古住宅がどのような構造なのかを事前に確認するようにしましょう。
・周辺環境が合わない
実際に住んでみたところ、周辺環境が合わず後悔をするということも少なくありません。
夜中まで近隣のお店から大きな音が聞こえる、早朝に近隣住民の車のエンジン音が鳴り響くなど、後悔する例はさまざまです。
日中だけでなく、夜間や早朝など時間帯を変えて周辺状況を何度か確認しておくと安心でしょう。
中古の戸建てをリノベーションする場合、失敗&後悔をしないためには戸建てを購入する前に、家の状態や工法、周辺環境などをしっかりと確認しておくことが大切です。
リノベーション会社に相談をし、プロの視点からアドバイスをもらうことがおすすめです。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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