バリアフリーリフォーム・リノベで失敗&後悔しないための下準備!
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バリアフリーリフォーム・リノベで失敗&後悔しないための下準備!
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2020/11/16

バリアフリーリフォーム・リノベで失敗&後悔しないための下準備!
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バリアフリーリフォーム・リノベで失敗&後悔しないための下準備!

バリアフリーのリフォーム・リノベーションを行う方は、必要になってから慌てて工事を行う方が多くいます。

また、前もって設置しておく事は良いことですが、場合によってはそのバリアフリーリフォーム・リノベーションが無駄になることもあるので、まずは将来を見越した下準備が必要になります。

今回は、バリアフリーリフォーム・リノベーションで失敗しない下準備をご紹介します。

 

バリアフリーリフォームの下準備

バリアフリーリフォームは、いざ必要になってから慌てて工事を行っていると、後から不便に感じたり不必要だったなどの失敗や後悔することも出てしまします。

前もって、どこにどのような物が必要なのか、あらかじめチェックし、イメージしておきましょう。

前もって下準備をして置くことで、いざという時に早く対応が可能になり、ストレスなく、とてもスムーズにリフォーム・リノベーションが完了します。

では、実際にどのような場所に対策が必要になるのか、確認してみましょう。

 

転倒しない浴室

浴槽のまたぎ高さは、足がつまずいてしまい、いきなり熱いお湯に転倒して大火傷になる恐れが出るため、高齢者はもちろん子供も危険に陥るケースが多くあります。

高すぎるのが問題なら「低くしたら良いのでは?」と単純に思いがちですが、実は低すぎる場合も転倒や転落の危険があります。

またぎやすい高さとして、床部分から浴槽の縁までの高さが40cm前後が一番理想とされています。

また、浴室にシステムベンチを設置すると、浴槽に転倒せず、楽に出入りが可能で、安全性がとても高くなります。

 

滑りにくい床作り

家庭内の事故でよくあるのが足元の事故になります。

その中でも、フローリングの滑りやすい床は高齢者や小さな子供にとっても転倒する危険が非常に高いです。

床を滑らなくするためにも、コルク材を使った床や滑りにくいフローリング、フローリングの滑り止めワックスなどを使うことで滑って転んでしまうことを防ぎましょう。

また、転んだ際に衝撃を吸収してくれるフロアマットや床材もおススメです。

 

扉の取っ手を大きく

高齢者になると指先の力が弱まり、指先を使った作業が難しくなります。

そのため、扉のハンドル部分には軽い力で開くレバーハンドルやスライド式の扉を取り付けることで、力が弱い高齢者や子供でも掴みやすく開けやすい扉になります。

 

段差のある場所には手すりを

高齢者になると足腰が弱くなり立ち上がったり歩くことが大変になります。

さらには段差のある場所では、少しの段差や階段の上り下りが非常に困難になってきます。

そのため、浴室や階段、トイレなどの転びやすい場所や段差がある場所などには早めに手すりを取り付けましょう。

また、子供のために取り付けた階段の手すりなどは老後に使えるだけでなく、足を怪我した時なども使えるので普段からあると、意外に役立つこともあるので、早めに取り付けましょう

 

バリアフリーは必要になってから慌ててリフォーム・リノベーションをするのではなく、下準備として誰でも必要とする部分のリフォームからしておきましょう。

前もって少しずつ計画を立てることで、失敗・後悔することがなく、無駄なく賢いリフォーム・リノベーションをしましょう。

 

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