古民家のDIYセルフリノベーションは危険?注意ポイントを解説!

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古民家のDIYセルフリノベーションは危険?注意ポイントを解説!

2021/12/17

古民家のDIYセルフリノベーションは危険?注意ポイントを解説!

古民家のDIYセルフリノベーションは危険?注意ポイントを解説!

古民家をリノベーションしたい場合で、なるべく費用を抑える方法は、DIYやセルフリノベーションです。

しかし、DIY・セルフリノベーションを始めてみようと思ってもなかなかうまくいかないことや最悪な場合、家が危険な状態になってしまうこともあります。

今回は、古民家のDIYセルフリノベーションについて詳しく解説します。

 

古民家のDIYセルフリノベーションは危険?

 

古民家のセルフリノベーションには、コストを抑えられる、DIYの作業を楽しめるなどさまざまなメリットがあります。

しかし、古民家と一口に言っても、築100年以上のかなり古い建物なら、構造部分に欠陥がある可能性があります。

また、工事内容によってはセルフリノベーションでは危険な場合も。

 

古民家のDIYセルフリノベーションでの注意ポイント!

 

ここでは、古民家のDIYセルフリノベーションでの注意ポイントをご紹介します。

また、対策もあわせてお伝えしますので、古民家のセルフリノベーションを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

【注意ポイント①】耐震

古民家は築年数が古いので、耐震性が気になる方も多いことでしょう。

最近建てられている家は地震にも耐えられるよう、コンクリートなどを使って建てられています。

一方で、古民家は現行の建築基準法とは違う建て方で作られています。

建物そのものは丈夫であったとしても、築年数が古いため内部の家を支える重要な箇所が腐っている可能性も。

 

【対策】耐震診断

古民家の耐震性を確認するため、リノベーションを開始する前に耐震診断受けてみると良いでしょう。

なお、古民家の耐震診断を依頼する際は、通常の耐震診断ではきちんとした評価ができない場合があります。

したがって、古民家の耐震性をしっかりと評価できる、伝統耐震診断を受けるのがおすすめです。

 

【注意ポイント②】壁や柱を壊すと家が倒壊する可能性がある

せっかくリノベーションするからには、家のなかの壁や柱を抜いて、開放的な空間を作りたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

下地センサーなどを用いれば、壊しても良い壁と、壊してはいけない壁の判別が可能です。

しかし、もし誤って撤去すべきではない壁や柱を壊してしまえば、最悪家が倒壊してしまう危険性があります。

 

【対策】

プロでない限り、壊しても良い壁や柱を見抜くことは困難です。

そのため壁や柱を抜きたい場合は、セルフリノベーションはおすすめできませんので、プロに任せましょう。

 

【注意ポイント③】理想どおりに仕上がらない

業者に頼まず自分で工事する場合、なかなかうまくいかない場合があります。

工具などを揃えて、時間をかけてリノベーションしたにも関わらず、理想とする家に仕上がらずガッカリすることも。

 

【対策】

やはり、素人では限界があります。

それなりに見た目の良い家に仕上げたいのなら、ちょっとした棚を自作したり、壁紙の張り替えなど簡単にできるものだけをセルフリノベーションし、あとはプロに任せるのがおすすめです。

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