浴室乾燥機を後付けリフォーム!費用や施工期間と設置タイプを解説!
2023/04/01
浴室乾燥機を後付けリフォーム!費用や施工期間と設置タイプを解説!
浴室乾燥機を後付けリフォーム!費用や施工期間と設置タイプを解説!
自宅に浴室乾燥機があれば、雨の日に洗濯物を乾かしたり、浴室内を快適な温度にしたりできるため便利です。
浴室乾燥機を後付けリフォームしたいけれど、どれくらいの費用や施工期間がかかるのかがわからず、リフォームを迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、浴室乾燥器を後付けリフォームする場合にかかる費用や施工期間、設置タイプの種類をご紹介させていただきます。
浴室乾燥機を後付けリフォームする場合にかかる費用と施工期間
浴室乾燥機を後付けリフォームする場合にかかる費用は、本体価格と工事費用を合わせて約6~20万円です。
選択する本体のグレードや換気扇の有無などによって費用が異なります。
天井に換気扇が設置されていない場合は、追加で約2万円の費用が必要です。
また、浴室乾燥器には、電気を使用して動く「電気式」と、屋外に設置された専用給湯器の中でガスを燃やして水を暖め、温風を出す「ガス式」があり、どちらを選択するかによっても費用が変わってきます。
ガス式は専用給湯器を設置したり、パイプ工事をしたりする必要があるため、ガス式を選択する方が、かかる費用が高くなるのが一般的です。
浴室に換気扇がある場合は、6時間ほどで施工が終わりますが、換気扇がない場合はそれ以上の時間がかかる可能性が高くあります。
浴室乾燥機の設置タイプ
浴室乾燥機の設置タイプには、「天井埋め込み型」「天井取り付け型」「壁掛け型」の3種類があります。
・天井埋め込み型
天井埋め込み型は、機械部分を天井に埋め込むため、見た目がすっきりとします。
種類が豊富で、好みのものを選択することが可能です。
天井裏に一定の設置スペースが必要になるため、天井裏に必要な空間がない場合は設置できないケースもあります。
・天井取り付け型
天井取り付け型は、既存の換気扇を取り外す、または換気扇の上からかぶせて設置します。
既存の換気扇開口部を活用するため、大きな工事が必要にならず、設置費用を抑えることが可能です。
しかし、浴室乾燥機の種類が少ないのがデメリットといえます。
・壁掛け型
壁掛け型は、浴室の壁の高い位置に設置するタイプです。
既存の換気口に取り付けたり、新たに壁に穴を開けて設置したりするため、施工が簡単にできます。
室外に接する壁がない場合は設置できないこともあるため注意が必要です。
浴室乾燥機を後付けリフォームする場合にかかる費用は、約6~20万円で、選択する本体のグレードや電気式・ガス式どちらを選択するかなどによって異なります。
設置タイプも「天井埋め込み型」「天井取り付け型」「壁掛け型」の3種類があるため、それぞれの特徴を知った上でご家庭に合ったものを選択するようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適な浴室リフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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