浴室乾燥機を後付けリフォームするメリットや注意点を解説！

洗濯物を乾かしたり、浴室内を暖めたりすることができる浴室乾燥機は人気があります。

浴室乾燥機の後付けリフォームをしたいけれど、本当に必要なのか悩まれる方も少なくありません。

今回は、浴室乾燥機を後付けリフォームするメリットや注意点をご紹介させていただきます。

 

浴室乾燥機を後付けリフォームするメリット

 

浴室乾燥機は便利そうだけれど、具体的にどのようなメリットがあるのかわからないという方もいるでしょう。

浴室乾燥機を後付けリフォームするメリットをご紹介します。

 

・洗濯物がしわになりにくい

浴室乾燥機は、衣類をハンガーにかけて干すことができるため、衣類がしわになりにくいのがメリットです。

洗濯乾燥機でも衣類は乾かせますが、しわができたり、縮んだりしてしまうことがあります。浴室乾燥機であれば、衣類にしわがつきづらいため、衣類にアイロンをかける手間を省くことが可能です。

 

・カビの発生を防止できる

浴室乾燥機は、浴室内を素早く温め、湿気を取り除くことが可能なため、浴室のカビの発生を防止できます。

通常の換気扇でも湿気は取り除けますが、時間がかかってしまうためどうしてもカビが発生やすくなってしまいます。

浴室乾燥機があれば、カビのない清潔な浴室を保つことができるでしょう。

 

・浴室を快適な環境にできる

冷暖房機能のついた浴室乾燥機を選べば、夏は涼しく、冬は暖かくと、浴室を快適な環境にできます。

ヒートショックの危険性も減らすこともできるため、ご高齢の方がいるご家庭にも向いています。

 

浴室乾燥機を後付けリフォームする場合の注意点

 

浴室乾燥機を後付けリフォームする場合、追加工事が必要になるケースもあるため事前に注意点を確認しておくと安心です。

 

・天井の開口部のサイズに注意する

天井埋め込み型の浴室乾燥機の場合、天井の開口部分のサイズに注意する必要があります。

天井の開口部と浴室乾燥機のサイズが合わないと、開口部を広げたり、狭めたりする工事が必要になってしまうため気をつけなければいけません。

 

・分電盤に空きがあるかチェックする

浴室乾燥機を後付けリフォームする場合は、分電盤に空きがあるかチェックするようにしましょう。

浴室乾燥機は分電盤から電源を確保するため、分電盤の空きがなければ設置できません。

分電盤に空きがない場合は、増設工事が必要になるため、事前に確認しておくと安心です。

 

浴室乾燥機を後付けリフォームすることで、さまざまなメリットがあります。

リフォームを行う場合は、後から「予定よりも費用が高くなってしまった」などということがないよう、事前に注意点を確認しておくようにしましょう。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適な浴室リフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。