マンション1階角部はカビだらけ！湿気対策のリフォーム内容を解説！

マンションの1階角部屋は、どうしても湿気がこもりやすい場所です。

1階角部屋の壁や天井などにカビが生えてしまい悩んでいる方も少なくないでしょう。

今回は、マンション1階角部屋の湿気対策リフォームの内容を紹介していきます。

 

 マンション1階角部屋の湿気対策リフォーム内容

 

 マンション1階角部屋は湿気が多く、カビに悩まされているという方も多くいます。

自分で湿気対策をしているけれど、なかなか改善されないという場合は湿気対策リフォームを行うことがおすすめです。

湿気対策リフォームの内容を紹介していきます。

 

・内窓を取り付ける

内窓を取り付けることで、室内外の温度差が緩和されて結露の防止ができます。

マンションのリフォームは管理規約によって規制されていますが、内窓は専有部分であるためリフォームが可能なケースが多いです。

リフォームをする場合は、マンションの管理規約を確認するようにしましょう。

 

・ペアガラスに交換する

マンションの窓がシングルガラスの場合は、ペアガラスに交換することで断熱性を高めることができます。

ペアガラスへの交換は結露対策としても効果的です。

築年数が古いマンションの場合はシングルガラスが多いため、ペアガラスに交換することがおすすめです。

 

・壁、天井、床に断熱材を入れる

壁や天井・床に断熱材を入れることで部屋の冷え込みが抑えられることで湿気対策になります。

部屋の防音性を高められる、冷暖房費を抑えられるという嬉しいメリットも。

壁に断熱材を入れるリフォームをする場合は、同時に調湿効果のある珪藻土を取り入れるのもおすすめです。

珪藻土は、部屋の湿度を人間が快適と感じる40～60％に調節する効果があります。

 

・24時間換気システムを設置する

築年数が経っているマンションの場合、24時間換気システムが設置されていないことも少なくありません。

24時間換気システムを設置すれば、部屋の中を常に強制的に換気できるため、湿気対策になります。

 

窓の交換や、壁·天井などに断熱材を入れるなど部屋の断熱性を上げるリフォームを行うことで湿気対策ができます。

また、24時間換気システムが設置されていない場合は、設置をすれば部屋を快適な環境に保つことが可能です。

マンションの部屋のカビで悩んでいる場合は、ぜひ湿気対策リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。