外壁の張り替えリフォームの特徴!メリット・デメリットを解説!
2023/06/15
外壁の張り替えリフォームの特徴!メリット・デメリットを解説!
外壁の張り替えリフォームの特徴!メリット・デメリットを解説!
外壁のリフォームには「塗装」「重ね張り」「張り替え」の3種類があります。
外壁の張り替えリフォームを検討しているが、本当に張り替えを選択してよいのか悩まれる方もいるでしょう。
今回は、外壁の張り替えリフォームの特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。
外壁の張り替えリフォームの特徴
外壁の張り替えとは、既存の外壁を全て解体・撤去してから、新しい外壁材を張る方法です。
外壁の劣化状況が悪く、塗装や重ね張りでは対処できない場合には、張り替えを行う必要があります。
また、下地からきれいに補修ができるため、築年数が経過している場合や外壁のイメージを一新させたいという場合にもおすすめの工法です。
外壁張り替えリフォームのメリット
外壁の張り替えリフォームを迷っている場合は、メリットを知ることで自宅に合ったリフォーム方法であるかが判断できるはずです。
・内部からメンテナンスができる
外壁材を全てはがすため、防水紙や断熱材など内部のメンテナンスをしっかりと行うことができます。
建物の耐久性が高くなり、住宅の寿命を延ばすことが可能です。
・耐震性がアップする
今まで使用していた外壁材よりも軽量のものを選択することで、耐震性をアップさせることができます。
・好みのイメージに変更できる
これまでと違うデザインや素材の外壁材を使うことができるため、建物の外観を好みのイメージに変更できます。
外壁張り替えリフォームのデメリット
外壁張り替えリフォームを検討している場合は、メリットだけではなく、デメリットもしっかりと把握することが大切です。
・費用が高額になる
張り替えは、他の工法では必要のない、外壁材の解体や撤去、廃材処分などが必要になるため費用が高額になります。
30坪程度の住宅で外壁張り替えリフォームをする場合の費用は、約150万円~300万円です。
選択する外壁材や追加工事の有無などによっても費用が異なるため、あらかじめリフォーム会社に、見積もりを出してもらうようにしましょう。
・工期が長くなる
内部の修理や解体などほかの工法に比べ必要な工程が多いため、工期が長くなります。
リフォームが完了するまで、長い場合だと3週間以上かかるケースもあるため、工期についてもリフォーム会社にあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
外壁の張り替えリフォームには、住宅の耐久性や耐震性を向上させることができる、住宅のイメージを変更できるなどのメリットがあります。
他の工法に比べて、費用が高くなる、工期が長くなるといったデメリットもあるため、デメリットもしっかりと理解したうえでリフォームを検討するようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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