玄関に風除室を後付けリフォーム!施工費用や形状を解説!
2023/04/05
玄関に風除室を後付けリフォーム!施工費用や形状を解説!
玄関に風除室を後付けリフォーム!施工費用や形状を解説!
風除室は、寒さ対策や風よけ対策として玄関に設置されるガラス張りの設備です。
スポーツ用品やベビーカーなどの収納スペースとしても活用できるため、便利で人気があります。
玄関に風除室の後付けリフォームを考えはじめた場合、まずはどれくらいの施工費用がかかるのか、また風除室にはどのような形状があるのかを知ることが大切です。
今回は、玄関に風除室を後付けリフォームする場合の施工費用や、風除室の形状について紹介していきます。
玄関に風除室を後付けリフォームする場合の費用
玄関に風除室を後付けリフォームする場合の費用は本体価格と工事費用を合わせて、約10~50万円です。
選択する風除室の形状や、サイズ、素材などによって、リフォーム費用が大きく異なります。
風除室の形状
風除室の形状には主に、「I型」「外付けI型」「L型」「C型」の4つの種類があり、ご自宅の外壁と玄関の位置によって向いている形状が異なります。
・I型
玄関が外壁よりも奥まっている場合に、外壁にそろえて風除室を設置するタイプです。
左右の壁や天井はそのまま使用できるため、一面のみの工事で済ますことができます。そのため、リフォーム費用も比較的安価です。
I型の風除室の後付けリフォーム費用:約10~20万円
・外付けI型
外壁と玄関がフラットになっている場合に、左右の壁や天井を新たに後付けするタイプです。
外付けI型の風除室の後付けリフォーム費用:約20万円
・L型
玄関が住宅の角にある場合に、壁面に合わせ直角する2面の風除室を設置するタイプです。
既存の玄関の天井や外壁の1面をそのまま使用することができます。
L型風除室の後付けリフォーム費用:約20~30万円
・C型
玄関・壁面ともに奥まった位置にある場合に、正面と左右の3面の風除室を設置するタイプです。
玄関に既存の軒がない場合は、屋根もつける必要があるため、リフォーム費用が高くなります。
C型風除室の後付けリフォーム費用:約25~50万円
玄関に風除室を後付けリフォームする場合の費用は約10~50万円です。
風除室には主に4種類の形状があり、どの形状にリフォームするのか、また選択する素材やサイズによってもリフォーム費用は大きく異なります。
玄関風除室の後付けリフォームをする場合は、予算を決めたうえで、リフォーム会社に相談してみるのがおすすめです。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適な玄関リフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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