ガルバリウム鋼板【屋根】耐用年数は30年?塗り替えやメンテナンスは何年!
2023/06/11
ガルバリウム鋼板【屋根】耐用年数は30年?塗り替えやメンテナンスは何年!
ガルバリウム鋼板【屋根】耐用年数は30年?塗り替えやメンテナンスは何年!
ガルバリウム鋼板は、耐久性が高いことから人気がある屋根材の一つです。
ガルバリウム鋼板屋根へのリフォームを検討しているため、耐用年数やメンテナンス時期が知りたいという方も多いはずです。
今回は、ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数やメンテナンス時期について紹介していきます。
ガルバリウム鋼板の耐用年数
ガルバリウム鋼板の耐用年数は、一般的に25~35年といわれています。
保証期間はメーカーによって異なりますが、なかには50年という長い保証期間が設けられているケースもあります。
ガルバリウム鋼板は点検やメンテナンスをしっかりと行えば、50年を超える耐久性を十分期待できる素材です。
ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンス時期
ガルバリウム鋼板屋根の耐久性を高めるためには、劣化状態に合わせたメンテナンスが必要です。
それぞれのメンテナンス内容や時期を紹介していきます。
・部分修理
シーリングが劣化している場合や、屋根材が部分的に壊れてしまっている場合などには、部分修理をする必要があります。
特にシーリングにヒビが入ってしまった場合は、そこから水が侵入してしまう危険性があるため、注意が必要です。
5~10年に一度は、屋根の状態を点検し、必要に応じて修理を行うようにしましょう。
部分修理の時期:5~10年後
・塗り替え
ガルバリウム鋼板に色褪せやチョーキング現象・サビ・苔などが見られる場合は、塗装を行う必要があります。
耐久性のあるフッ素塗装の場合は、15~20年ごと、それ以外の塗装であれば10~15年ごとに塗り替えを行うとよいでしょう。
塗り替えを行わずに放置しておくと、大規模な補修が必要になる可能性があります。
塗り替えの時期:10~20年後
・葺き替え・カバー工法
錆びや穴あきがひどい、雨漏りが発生しているなど、塗り替えでは対応できない状態の場合は、葺き替えやカバー工法を行います。
また、屋根材の下に貼る「ルーフィング」の寿命が30年前後のため、30年を経過した場合は葺き替えやカバー工法を検討するのがおすすめです。
葺き替え・カバー工法の時期:30年後
ガルバリウム鋼板の耐用年数は25~35年と言われていますが、定期的に点検を行い、劣化状態に合った修理やメンテナンスを行うことで50年以上使い続けることも十分期待できます。
屋根材を選択するうえで耐久性を重視したいとお考えの方は、ガルバリウム鋼板の採用をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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