外壁塗装の塗り替え季節は何月がベスト?時期は10年が目安の理由を解説!
2023/06/17
外壁塗装の塗り替え季節は何月がベスト?時期は10年が目安の理由を解説!
外壁塗装の塗り替え季節は何月がベスト?時期は10年が目安の理由を解説!
外壁の塗り替えの検討した際に、どの季節に行えばよいのかわからないという方が少なくないようです。
また、外壁を塗り替えるタイミングについて知りたいという方も多くいるようです。
今回は、外壁塗装の塗り替え時期や、塗装時期は10年が目安と言われる理由について紹介していきます。
外壁塗装の塗り替え季節は何月がベスト?
外壁塗装の塗り替えは基本的にどの季節でも行えます。
外壁塗装ができない気候条件は「気温が5℃以下」「湿度が85%以上」とされており、その条件がクリアできていればオールシーズン塗装工事が可能です。
季節ごとに特徴が異なるため、それを知った上でご家庭に合った時期に塗り替えを行うようにしましょう。
・春(3月、4月、5月)
春は気候が安定しているため、天候の影響で工期が遅れてしまう可能性が少なくなります。
また空気が乾燥していることから、塗料が乾きやすくスムーズに工事が進められる点もメリットです。
春は業者が繁忙期のため、希望どおりに工事をはじめてもらえない可能性があります。
塗装工事を春に行いたい場合は、早めに業者に連絡をし、予約をしましょう。
・梅雨(6月)
雨が多い梅雨時期は、塗装をしたくないと考える方も多く、予約を比較的スムーズに行うことが可能です。
業者によっては、人気がない梅雨時期に割引キャンペーンなどを行っているケースもあります。
梅雨時期は雨の影響で、工期が延びてしまう可能性が高いため、余裕を持ったスケジュールを立てておくと安心です。
・夏(7月、8月)
夏は雨の日が少なく、空気が乾燥しているため、作業をスムーズに進められます。
工事中は窓を開けることができず、エアコンを使えない場合もあるため、日中も自宅にいる場合は注意が必要です。
・秋(9月、10月、11月)
秋は春と同様、天気が良い日が多く、空気が乾燥しているためスムーズに施工を行えます。
しかし、台風や秋雨前線の影響で工期が延びてしまう可能性がある点がデメリットです。
塗装を行うのに人気の時期であるため、秋に塗装を希望する場合は、できるだけ早めに予約を行いましょう。
・冬(12月、1月、2月)
湿度が低く、空気が乾燥しているため、塗料が乾きやすいという点が冬に塗装を行うメリットです。
冬は外壁塗装を行うのに人気がない季節のため、割引をしてくれる業者もいます。
デメリットは、気温が5℃以下になってしまうと施工ができない点です。
工期が延びてしまう可能性が高いということを認識しておくようにしましょう。
外壁塗装は10年目がよい?
外壁塗装のタイミングは一般的に10年前後とされています。
外壁塗料の耐用年数が10年前後とされていることが多いためです。
外壁塗料の種類にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、ふっ素系塗料があり、それぞれ耐用年数が異なります。
アクリル系 3~8年
ウレタン系 8~10年
シリコン系 9~15年
ふっ素径 12~20年
外壁塗装のタイミングに悩まれている場合は、ご家庭で使用している塗料を確認してみるのもおすすめです。
春夏秋冬それぞれの季節によって、外壁塗装を行うメリット・デメリットがあります。
それを知った上で、ご家庭に合った季節を選択するようにしましょう。
外壁塗装のタイミングは使用している塗料によって異なるため、ご家庭の塗料を確認してみるのがおすすめです。
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