金属サイディングの耐用年数や寿命は短い?劣化症状やメンテナンス費用を解説!

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金属サイディングの耐用年数や寿命は短い?劣化症状やメンテナンス費用を解説!

2023/07/04

金属サイディングの耐用年数や寿命は短い?劣化症状やメンテナンス費用を解説!

金属サイディングの耐用年数や寿命は短い?劣化症状やメンテナンス費用を解説!

金属サイディングは、耐久性が高いことから外壁材として人気のある素材です。

外壁を金属サイディングにリフォームしたいと考えているため、耐用年数やメンテナンス費用を知りたいという方も多いでしょう。

今回は、金属サイディングの耐用年数や劣化症状、メンテナンス費用をご紹介させていただきます。

 

金属サイディングの耐用年数

 

金属サイディングの耐用年数は、20から40年です。

軽量で耐震性が高く、耐久性が優れた素材ですが、サビに弱いというデメリットがあります。

耐用年数を伸ばすためには、定期的にしっかりとメンテナンスを行うことが大切です。

 

金属サイディングの劣化症状

 

金属サイディングは、年月の経過とともに様々な劣化症状が現れます。

劣化症状を知っておくことで、メンテナンスのタイミング判断しやすくなるでしょう。

 

・サビの発生

金属サイディングは金属製のため、サビが発生しやすい素材です。

表面に傷が付いたり、塗膜が劣化したりすると、サビの原因になります。

サビを発見した場合は、早めに塗装を行う必要があります。

 

・シーリングの劣化

シーリングは、おおよそ7~10年でひび割れや剥がれなどの劣化症状が見られるようになります。

そのまま放置しておくと、劣化した部分から雨水が侵入してしまうため注意が必要です。

 

・チョーキング現象

壁に触れた時に手にチョークのような白い粉がつくことをチョーキング現象といいます。

チョーキング現象が見られる場合は、塗料の成分が劣化しているサインです。

そのまま放置していると、建物の劣化の原因になるため早めに塗装を行うようにしましょう。

 

・色褪せ

塗料が劣化することで、外壁の色が薄くなる、はげるなどといった色褪せが起こります。

色あせの段階ではメンテナンスを早急にする必要はありませんが、チョーキング現象が起きる前の段階であるこということを理解しておきましょう。

 

金属サイディングのメンテナンス費用

 

金属サイディングのメンテンナンスには塗装とシーリングの補修があります。

金属サイディングを採用する場合は、メンテナンス費用も知っておくと安心です。

 

・塗装

金属サイディングは、10~15年を目安に塗装を行う必要があります。

チョーキング現象やサビが発生している場合は、早めの塗装が必要です。

塗装費用は、選択する塗料のグレードや施工範囲によっても大きく異なります。

金属サイディングの外壁塗装の費用:約70~180万円

 

・シーリングの補修

シーリングの劣化が見られる場合は、補修工事が必要です。

シーリングの補修工事には、既存のシーリングを撤去した上で新しいシーリングを設置する「打ち替え」と、既存のシーリングの上に新しいシーリングを埋める「打ち増し」があります。

シーリングの補修費用:約15~60万円

 

金属サイディングの耐用年数は、20~40年と言われています。

耐用年数を長くするためには、定期的なメンテナンスが必要です。

金属サイディングを採用する場合は、耐用年数やメンテナンス費用についても知っておくようにしましょう。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

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