外壁のカバー工法の費用相場はいくら？補助金や助成金の対象条件を解説！

外壁のカバー工法とは、既存の外壁の上から、新しい外壁を重ね張りする方法です。

カバー工法による外壁リフォーム考えているため、費用がどれくらいかかるのか、補助金や助成金が使用できるのかを知りたいという方も多いでしょう。

今回は、外壁カバー工法の費用相場や、補助金や助成金の対象条件について紹介していきます。

 

外壁のカバー工法の費用相場

 

外壁のカバー工法の費用相場は、30坪ほどの住宅で約100～240万円です。

費用の内訳は下記のとおりです。

 

• 仮設足場　約14～23万円
• 養生　約7～13万円
• 防水シート　約4～6万円
• 水切りの設置　約5～8万円
• サイディング材　約50～75万円
• 重ね張り施工作業　約25～50万円
• シーリング　約5～36万円

 

施工面積や使用する外壁材、施工業者によっても費用が大きく異なるため、あらかじめ業者に見積もりを出してもらうようにしましょう。

また、見積もりを依頼する時は、内訳の詳細を作成してもらうことが大切です。

なかには「一式」とだけ記述し、内訳をごまかす悪徳業者もいるため注意しなくてはいけません。

 

外壁のカバー工法の補助金や助成金の対象条件

 

外壁のカバー工法の補助金や助成金の制度は、自治体が個々に実施していることが多いです。

よく見られる補助金や助成金の対象条件には下記のようなものがあります。

 

• 市区町村内に本店がある施工業者で工事を行う
• 建築後、〇年以上経過している
• リフォーム工事に〇万円以上の費用を要する
• 市区町村内に住宅があり、自らが居住する住宅である
• 税金を滞納していない

 

自治体によって補助金や助成金制度の有無、内容、対象条件が異なります。

補助金や助成金の利用を考えている場合は、お住まいの自治体が行っている補助金や助成金の制度を確認しましょう。

自治体のHPを確認することで、現在行っている補助金や助成金の制度をスムーズに見つけることができます。

また、施工業者は地域の補助金制度に詳しいケースが多いため、見積もりを出してもらう段階で施工業者に相談してみるのもおすすめです。

 

外壁のカバー工法の費用相場は、30坪ほどの住宅で約100～240万円です。

施工面積や選択する外壁材などによって費用が大きく異なるため、あらかじめ業者に見積もりを出してもらうことが大切です。

補助金や助成金の利用を考えている場合は早めに制度を確認するようにしましょう。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。