天井の断熱リフォーム!メリット・デメリットや注意点を解説!
2023/08/14
天井の断熱リフォーム!メリット・デメリットや注意点を解説!
天井の断熱リフォーム!メリット・デメリットや注意点を解説!
天井断熱リフォームを行うことで、室内の気温を一定に保つことが可能になります。
天井の断熱リフォームを考えているため、メリット・デメリットについて詳しくしりたいという方も多いでしょう。
今回は、天井断熱リフォームのメリット・デメリットや注意点について紹介していきます。
天井断熱リフォームのメリット・デメリット
天井断熱リフォームを迷われている場合は、メリットデメリットのどちらも知っておくことが大切です。
メリットデメリットを理解して、どのようなリフォームが向いているのか、把握することができるようになります。
《天井断熱リフォームのメリット》
天井断熱リフォームのメリットについて紹介していきます。
・工事費用が抑えられる
天井断熱リフォームは、使用する断熱材が安価で施工も簡単なため、工事費用が抑えられる点がメリットです。
屋根よりも施工面積が小さいため、屋根断熱リフォームよりも施工費用が安くなります。
・冷暖房が効きやすくなる
天井断熱は、天井から下の部分だけを冷暖房すればよいため冷暖房が効きやすくなります。
光熱費が安くなるのは嬉しいメリットでしょう。
・断熱材の厚さに制限がない
天井断熱の場合、断熱材の厚さに制限がなく希望どおりに施工できます。
天井断熱リフォームは、断熱性をできるだけアップさせたいという方におすすめのリフォーム方法です。
《天井断熱リフォームのデメリット》
天井断熱にはメリットだけでなくデメリットもあるため理解しておく必要があります。
・換気対策が必要
天井断熱は、結露が起きないようしっかりと換気対策を行う必要があります。
結露が発生してしまうと、住宅の劣化や破損の原因に繋がってしまう危険があるため換気を十分にできるような対策をしなければなりません。
・小屋根裏空間が利用できない
天井断熱は、天井に断熱材を使用するため小屋根裏空間が利用できません。
小屋根裏を利用したい場合は天井断熱ではなく、屋根断熱を選択するとよいでしょう。
天井断熱リフォームの注意点
天井断熱リフォームを行う場合は、業者選びを慎重に行うことが大切です。
断熱材の厚みにバラつきがあったり、隙間があったりした場合、どれだけ性能のよい断熱材を使用しても断熱の効果が薄れてしまいます。
また、天井裏には天井をつっている材が多くあるため、慎重に施工を行わなければいけません。
天井断熱リフォームを行う場合は、天井断熱リフォームの知識や経験が豊富な業者を選択することが大切です。
天井断熱リフォームには、工事費用や光熱費が抑えられる、断熱材を希望どおりの厚さにできるなどといったメリットがある一方、換気対策が必要、小屋根裏空間の利用ができないなどといったデメリットもあります。
どちらもしっかりと理解した上でリフォームを行うようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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