普通の畳から琉球畳に変更する費用はいくら!種類や相場を解説!

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普通の畳から琉球畳に変更する費用はいくら!種類や相場を解説!

2023/08/18

普通の畳から琉球畳に変更する費用はいくら!種類や相場を解説!

普通の畳から琉球畳に変更する費用はいくら!種類や相場を解説!

和室がおしゃれなイメージになることから、和室リフォームの際に琉球畳を選択する方が増えています。

琉球畳には様々な種類があるためどれを選択すればよいか迷われる方も多いはずです。

今回は琉球畳の種類や、普通の畳から琉球畳に変更する場合の費用について紹介していきます。

 

琉球畳の種類

 

琉球畳には、七島イ、イ草、和紙、樹脂などの素材で作られたものがあります。

それぞれの特徴を知ることで選択しやすくなるでしょう。

 

・七島イ

もともと七島イを使用して作られた畳を琉球畳といいましたが、現在では縁(へり)がなく正方形の畳のことを琉球畳と表記されています。

七島イで作られた琉球畳は通常の畳の5倍ほどの耐久性があるのが特徴です。

また、カラーバリエーションが豊富で洋室とも和室とも相性が良いため、おしゃれな空間を作ることができます。

 

・イ草

イ草で作られた琉球畳は、和の趣を感じられるイ草の香りが楽しめるのがメリットです。

また、イ草には調湿効果や空気清浄作用があるため、室内を快適な環境に保つことができます。

ダニやカビが発生しやすい素材のため、長く使用するためにはこまめな清掃や換気が欠かせません。

 

・和紙や樹脂

和紙や樹脂で作られた琉球畳は、撥水性が優れていてカビが生えにくい、紫外線に強く変色しにくい、カラーバリエーションが豊富などといったメリットがあります。

イ草の香りがしないため、畳ならではの和の香りを味わいたいという方にとってはデメリットとなるでしょう。

 

普通の畳から琉球畳に変更する場合の費用

 

琉球畳は、七島イで作られたものと、イ草・和紙・樹脂で作られたもので費用が異なります。

 

・七島イで作られた琉球畳 約23万円(半畳)

・イ草、和紙、樹脂で作られた琉球畳 約1万円(半畳)

 

七島イで作られた琉球畳は、イ草・和紙・樹脂で作られた琉球畳よりも価格が高くなります。

しかし、七島イで作られた琉球畳は耐久性が優れており、新調するまでの年数がイ草・和紙・樹脂で作られた琉球畳よりも長いため、長い目で見ると費用差はそれほどない可能性があります。

 

琉球畳には七島イで作られたもの以外にも、イ草や和紙・樹脂で作られたものなどがあります。

それぞれ特徴や費用が異なるためしっかりと比較をし、ご家庭にあったものを選択するようにしましょう。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

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