内装を漆喰壁で失敗&後悔?体に悪い理由やデメリットを解説!
2023/06/03
内装を漆喰壁で失敗&後悔?体に悪い理由やデメリットを解説!
内装を漆喰壁で失敗&後悔?体に悪い理由やデメリットを解説!
漆喰壁には、経年劣化がしにくい、耐火性がある、部屋がおしゃれな雰囲気になるなどといったメリットがあります。
しかし、漆喰は体に悪い、漆喰壁にして失敗や後悔をしたという声も少なくないため、リフォームをする場合は、デメリットもしっかりと押さえておくことが大切です。
今回は、漆喰壁が体に悪いと言われる理由や、漆喰壁のデメリットについて紹介していきます。
漆喰壁が体に悪いと言われる理由
漆喰は、調湿効果がある、抗菌作用があるなどといったメリットがあることから、小さなお子さんやご高齢の方がいる家庭にも向いている素材だと言われています。
しかし、一方で漆喰は体に悪い素材であるいう話を耳にしたことがある方も少なくないと思います。
一般的に販売されている漆喰の中には化学接着剤や合成物質が添加されたものが多く、有害物質が含まれているため、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの原因となる可能性が高くあります。
化学接着剤や合成物質が添加された漆喰は値段が安価なことから、使用する業者も珍しくないため注意が必要です。
そのため漆喰壁にリフォームをする場合は、施工業者に使用する材料の中身をしっかりと確認することで安心して漆喰へリフォームすることができます。
漆喰壁のデメリット
漆喰壁にリフォームしたいけれど、デメリットが多いのではないかと躊躇されている方も少なくないはずです。
漆喰壁のデメリットについて紹介していきます。
・費用が高い
漆喰は材料費が高いだけでなく、施工に手間と時間がかかるため施工費も高くなる傾向にあります。
しかし、ビニールクロスのように定期的な張り替えが必要ないため、長期的にみるとコストパフォーマンスが良い素材とも考えられるでしょう。
・ひび割れが発生しやすい
漆喰壁には、ひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。
地震などの影響や木材の収縮などひび割れの原因はさまざまです。
ひび割れが発生してしまった場合は、上塗りをし、簡単に補修ができます。
・汚れが目立ちやすい
漆喰壁は白色のため、汚れがつくと目立ってしまいます。
漆喰は水分を吸う性質があり、コーヒーやジュースなどが壁に付いてしまうと、シミになってしまうため注意が必要です。
シミや汚れができてしまった場合は、紙やすりや消しゴムを使用して汚れを取り除くことができます。
時間が経つと、とれなくなってしまう可能性が高くなるため、早めに対処するようにしましょう。
漆喰壁には、化学接着剤や合成物質が添加されたものも販売されているため、リフォームをする際は業者に材料の中身をしっかりと確認することが大切です。
デメリットを理解したうえで、漆喰壁へのリフォームを行うようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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