窯業系サイディングの種類や特徴と施工費用!ガルバリウムとの比較を解説!

お問い合わせはこちら

ブログ

窯業系サイディングの種類や特徴と施工費用!ガルバリウムとの比較を解説!

2023/06/23

窯業系サイディングの種類や特徴と施工費用!ガルバリウムとの比較を解説!

窯業系サイディングの種類や特徴と施工費用!ガルバリウムとの比較を解説!

窯業系サイディングは、外壁リフォームの際によく選ばれる人気の材質です。

窯業系サイディングへのリフォームを考えているため、窯業系サイディングにはどのような種類や特徴があるのか、施工費用はどれくらいかかるのかを知りたいという方も多いはずです。

今回は、窯業系サイディングの種類や特徴と施工費用、ガルバリウムとの違いについて紹介していきます。

 

窯業系サイディングの種類や特徴

 

窯業系サイディングは、セメントや繊維質原料、混和剤などを原料とし、薄い板状に形成された外壁材です。

組成により「木繊維補強セメント板系」「繊維補強セメント板系」「繊維補強セメント・ケイ酸カルシウム板系」の3種類に分類されます。

窯業系サイディングは、色やデザインのバリエーションが豊富で、耐震性や耐火性などの機能性が高いため、外壁材として人気がある素材です。

 

窯業系サイディングの施工費用

 

窯業系サイディングにリフォームする場合の工事方法には「張り替え」「重ね張り」の2種類があります。

それぞれの費用について紹介していいます。

 

・張り替えによるリフォーム

既存の外壁を一度すべて剝がし、新たに窯業系サイディングを張る方法です。

張り替えによるリフォームを行う場合の費用は、約150~230万円です。

選択する外壁材や塗料のグレード、追加工事の有無などによっても費用が大きく異なります。

 

・重ね張りによるリフォーム

既存の外壁に、窯業系サイディングを上から重ねて張る方法です。

重ね張りによるリフォームを行う場合の費用は、約130~200万円です。

張り替えリフォームと同様、選択する外壁材や塗料のグレード、追加工事の有無などによっても費用が大きく異なります。

 

窯業系サイディングとガルバリウムの違いとは

 

窯業系サイディングとガルバリウムのどちらを選択すべきか迷われる方が多くいます。

ガルバリウムは、窯業系サイディングに比べ、軽量であるという点が魅力です。

窯業系サイディングは重さがあるため、重ね張りができないケースがありますが、ガルバリウムは軽いため重ね張りに向いています。

また、ガルバリウムは窯業系サイディングに比べ耐用年数が高い点もメリットです。

一方、ガルバリウムはデザインが豊富な窯業系サイディングに比べ、種類が少ない点がデメリットといえるでしょう。

施工費用はガルバリウムよりも、窯業系サイディングの方が安くなります。

デザイン性や施工費用を重視したい場合は窯業系サイディング、メンテナンスや耐用年数を重視したい場合は、ガルバリウムを選択するのがおすすめです。

 

窯業系サイディングにリフォームする場合の施工方法には、張り替えと重ね張りがあり、選択する材質や塗料のグレードなどによっても費用が異なります。

窯業系サイディングへのリフォームを検討している場合は、あらかじめリフォーム会社に相談をしてみるのがおすすめです。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。