窯業系サイディングにして後悔?メリット·デメリットを徹底解説!
2023/06/25
窯業系サイディングにして後悔?メリット·デメリットを徹底解説!
窯業系サイディングにして後悔?メリット·デメリットを徹底解説!
窯業系サイディングは、近年人気がある外壁材です。
窯業系サイディングにリフォームを考えているため、メリットやデメリットを知りたいという方も多いでしょう。
今回は、窯業系サイディングのメリット·デメリットについて紹介していきます。
窯業系サイディングのメリット
窯業系サイディングに興味があるけれど、実際どのようなメリットがあるのかわからないという方も少なくないはずです。
窯業系サイディングのメリットを紹介していきます。
・デザインやカラーのバリエーションが豊富
窯業系サイディングはデザインやカラーのバリエーションが豊富です。
タイル·レンガ調、塗り壁調、木目調、石積み調などのデザインがあり、カラーも多数あるため、自分好みの外壁材を選択することができます。
家の外観をおしゃれにしたいと希望されている方にぴったりの素材でしょう。
・費用が安い
窯業系サイディングは大量生産されているため、他の外壁材に比べ費用が安いという点もメリットです。
施工が簡単にできる外壁材であることから、施工費用を抑えることもできます。
・耐火性が高い
窯業系サイディングは、耐火性が高い外壁材です。
国から不燃材料として認定されている商品もあります。
万が一、隣家で火災が発生してしまった場合も、被害を抑えることが可能です。
・耐震性が高い
密度が高く硬質な窯業系サイディングは、高い耐震性がある点も魅力です。
軽量なため地震が起こった場合に、住宅にかかる負担も少なくすみます。
窯業系サイディングのデメリット
窯業系サイディングにはメリットだけでなくデメリットもあるため、選択して後悔しないようデメリットもしっかりと認識しておきましょう。
・防水性がない
素材自体に防水性がない点が窯業系サイディングのデメリットです。
防水性は塗料によって高められているため、塗料が落ちてくる前にしっかりとメンテナンスをする必要があります。
・蓄熱性が高い
窯業系サイディングは、蓄熱性が高いため、住宅内の温度が上がってしまうという点がデメリットです。
遮熱効果のある塗料使用することで、住宅内の温度の上昇を防ぐことができます。
・メンテナンスの頻度が高い
窯業系サイディングは他の外壁材に比べ、メンテナンスの頻度が高い外壁材です。
防水性がないため、10年を目安に塗装を行う必要があります。
また、コーキングも10年ほどで痛みがみられるようになるため、塗装と同じタイミングで行うことが多いです。
窯業系サイディングはデザインやカラーが豊富で機能性が高い点がメリットです。
また、初期費用が安いため、できるだけ費用を抑えて外壁リフォームをしたいという方にも向いています。
「防水性がない」「蓄熱性が高い、」「メンテナンスの頻度が高い」などといったデメリットもあるため、しっかりとデメリットを理解した上でリフォームを行うようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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