人工芝にカビが生えたらどうする?手入れや予防と対策方法を解説!
2023/09/07
人工芝にカビが生えたらどうする?手入れや予防と対策方法を解説!
人工芝にカビが生えたらどうする?手入れや予防と対策方法を解説!
カビが生えるのが心配という理由から、庭に人工芝を敷くのを躊躇される方も少なくありません。
人工芝は、事前に予防や対策をとることでカビの発生を抑えることができます。
今回は人工芝のお手入れ方法や、カビの予防·対策方法について紹介していきます。
人工芝のお手入れ方法
人工芝は天然芝に比べメンテナンスが簡単ですが、全くお手入れをしなくてよいというわけではありません。
ゴミやホコリ、落ち葉などはカビの栄養源ともなるため、ほうきや屋外用の掃除機、デッキブラシなどを使用して定期的に取り除くようにしましょう。
また、人工芝の上に物を置いたままにしておくと、通気性が悪くなりそこからカビが発生しやすくなるため物を置きっぱなしにしないことも大切です。
人工芝にカビを発生させないための予防·対策方法を知っておけば、人工芝にカビが発生するのを防げます。
・水はけをよくする
人工芝にカビを発生させないためには、人工芝を敷く場所の水はけをよくすることが大切です。
水はけの悪い場所に人工芝を敷いてしまうと、雨降りの時などに人工芝が長い時間水につかってしまうため、カビが生えてしまう危険性が高まります。
下地に緩やかな傾斜をつける、排水溝を用意するなどの対策をとることで水はけを良くすることが可能です。
・整地を行う
地面がでこぼこしていると、窪みに水が溜まってしまい、そこからカビが発生しやすくなってしまうため整地を行うようにしましょう。
大きい石や雑草を除去し、その後地面を平らにします。
整地を行うことで、カビの発生を防げるだけでなく、人工芝の見た目も美しくなるのも嬉しいポイントです。
・カビが発生しにくい人工芝を敷く
人工芝のカビの発生を防ぐためには、カビが発生しにくい人工芝を敷くのも重要です。
人工芝には水を排水するための排水穴がついていますが、中には排水穴がついていなかったり、穴の数がすくなかったりする商品もあるため、必ず排水穴のチェックをすることが大切です。
また、ジョイントタイプの人工芝を選択するのもカビ対策になります。ジョイントタイプの人工芝は、裏側にパネルがついており水はけがよくなっています。
万が一カビが発生してしまってもその部分だけ剥がして掃除をしたり、新しいものに交換したりできるため便利です。
人工芝は、ほうきや屋外用の掃除機、デッキブラシなどを使用して定期的に手入れを行う必要があります。
人工芝にカビが生えないよう、事前にしっかりと予防や対策を行うことで、カビの発生を抑えることが可能です。
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