庭に目隠しフェンスを設置するメリット・デメリットを徹底解説！

家の中でくつろいでいる時に外からの目線が気になる、子供がいるため防犯面が心配などといった理由から目隠しフェンスを設置する方が多くいます。

目隠しフェンスにはメリットだけでなくデメリットもあるため、設置をする場合は注意が必要です。

今回は、庭に目隠しフェンスを設置するメリット・デメリットをご紹介させていただきます。

 

庭に目隠しフェンスを設置するメリット

 

庭に目隠しフェンスを設置しようか悩んでいる場合は、まずメリットを知るようにしましょう。

 

・プライバシーが確保できる

庭に目隠しフェンスを設置するメリットの一つとして、プライバシーが確保できることがあげられます。

目隠しフェンスがあれば、庭で子供が遊んでいる様子や、庭で干している洗濯物などを外から見られる心配がないため、周りの目を気にせず庭を有効活用することが可能です。

 

・防犯効果がある

庭に目隠しフェンスを設置すれば、防犯効果も期待できます。

不審者は侵入に手間がかかる家は狙わない傾向にあるため、フェンスを設置することで不審者に狙われにくくなります。

また、フェンスがあれば家の中に人がいるのかの判断が難しくなるため、防犯対策として有効的です。

 

・家の外観のイメージを変えられる

目隠しフェンスを設置することで、家の外観のイメージを変えられるのもメリットです。

現在は、さまざまなデザインやカラーの目隠しフェンスが販売されています。

家のイメージや雰囲気に合ったものを選択すれば、外観が一気におしゃれになるでしょう。

 

庭に目隠しフェンスを設置するデメリット

 

庭に目隠しフェンスを設置する場合は、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておくことが大切です。

 

・日当たりが悪くなる

目隠しフェンスを設置することで、庭の日当たりが悪くなる場合があるため注意が必要です。

日当たりが悪くなると、庭に干した洗濯物が乾きにくい、昼間でも家の中が暗くなってしまうなどといった悪影響がでてしまいます。

フェンスを設置する場合は、設置する方角や高さをしっかりと検討するようにしましょう。

 

・風通しが悪くなる

風通しが悪くなることも、庭にフェンスを設置するデメリットです。

庭の風通しが悪いと、湿気が滞留してしまいカビ・苔(コケ)の原因になってしまいます。

機能フェンスを採用する、四方すべてを囲わないなどの対策をするようにしましょう。

 

・圧迫感がでてしまう

選択するフェンスの素材や高さによっては、圧迫感がでてしまう可能性があります。

フェンスのカラーをホワイトやベージュなど明るめのものにする、隙間が大きめのものにすることで、圧迫感を抑えることが可能です。

 

庭に目隠しフェンスを設置する場合、メリットはだけでなく、さまざまなデメリットもあります。

デメリットを理解し、対策を考えた上で目隠しフェンスを設置するとよいでしょう。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。