外壁塗装の無機塗料の特徴とは！メリット・デメリットを解説！

無機塗料は耐久性が高いことから人気があり、外壁塗装の際に使用する方も多くいます。

無機塗料にはメリットだけでなく、デメリットもあるため採用する場合はどちらもしっかりと理解しておくことが大切です。

今回は、無機塗料のメリット·デメリットをご紹介させていただきます。

 

無機塗料のメリット

 

外壁塗装に無機塗料の使用を迷っている場合は、メリットを知ることで自宅の外壁塗装に無機塗料の使用が向いているかが判断できるようになります。

 

・耐久性が高い

無機塗料は有機物が少ないため、耐久性が高いというメリットがあります。

耐用年数は約10～25年と言われており、他の塗料と比べても長いのが特徴です。

色褪せや変色もしにくいため、綺麗な状態の見た目を長く保つことができます。

 

・汚れにくい

無機塗料は、水になじみやすく静電気も発生しにくいため汚れにくい塗料です。

汚れがついても雨水で自然に洗い流されます。

また、静電気が発生しにくいためホコリやチリ、花粉などのゴミが付くのも防ぐことが可能です。

 

・燃えにくい

無機物を主成分としている無機塗料は、有機塗料と比べて燃えにくいという特徴があります。

周辺で火災が起きても火が燃え移る可能性が低くなるため安心です。

ただし、有機物も含んでいるため、全く燃えないわけではないということを知っておくようにしましょう。

 

無機塗料のデメリット

 

無機塗料にはメリットだけでなく気をつけたいデメリットもあります。

無機塗料を選択して後から後悔をしないように、デメリットについてもしっかりと理解しておく必要があります。

 

・価格が高い

無機塗料は、優れた耐久性があり耐用年数も長いため、他の塗料と比較しても価格が高い塗料です。

しかし、塗装などのメンテナンスの回数が少なくすむため、長い目でみると他の塗料よりもコストパフォーマンスが高い塗料ということができます。

 

・ひび割れしやすい

無機塗料は、固い性質でできているためひび割れしやすいのがデメリットです。

ひび割れが気になる場合や、ひび割れを起こしやすい外壁材や屋根材を使用している場合は、弾力性のある無機塗料を選択するとよいでしょう。

 

無機塗料には、「耐久性が高く」「汚れにくい」「燃えにくい」などといったメリットがあるため綺麗な状態の外壁を長く保つことができます。

しかし、「価格が高い」「ひび割れしやすい」などのデメリットもあるため、デメリットも理解した上で選択するようにしましょう。

 

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。